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教育・育児に関する本の情報満載のブログ
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ぎゅっぎゅっ
ジェズ オールバラ
徳間書店 刊
発売日 2000-11




お気に入り 2005-03-11
 十ヶ月になる息子のお気に入りです。何冊か絵本を置いといても、この絵本を選んでながめています。自分でページをめくりたがるのでボードブックの方を購入したのですが、大きさが赤ちゃんの手にぴったりのサイズで使いやすいです。ただし、せりふが英語になりますが。
 文字がほとんどなく、動物たちがたくさん登場するので、小さいお子さんでも楽しめると思います。


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ねないこだれだねないこだれだ
せな けいこ
福音館書店 刊
発売日 1969-11


「ボン ボン ボン……」と時計が夜の9時を告げる。こんな時間に起きているのは、ふくろう、くろねこ、それともどろぼう…「いえ いえ よなかは おばけの じかん」。
「おばけの じかん」にまだ遊んでいる子どもは「おばけになって とんでいけ」。小さいおばけが大きいおばけに手をひっぱられて、夜空へぐんぐん登っていくシルエットが描かれたページでお話は終わる。その後どうなったのかは語られないままだ。オレンジ色のあかりがともるおうちが遠ざかるのもこわくて悲しくて、読み終えた子どもはきっとベッドへ一直線。もちろんしつけのためだけでなく、安心感たっぷりの暖かいベッドのなかでじっくり怖さを味わうのも楽しい。
手でちぎったような貼り絵の輪郭が背景の闇にぼうっと溶け込んで、夜の厳かな雰囲気を作り出している。人気シリーズ「いやだいやだの絵本」(『にんじん』、 『もじゃもじゃ』、 『いやだいやだ』)の1冊。著者の描く「おばけ」のとりこになった人には「おばけえほん」シリーズ(童心社)もおすすめ。(門倉紫麻)

寝付かせるのに役に立ちました 2003-06-01
当時2歳だった息子はとても夜更かし。
けれどこの本を効果満点に読んでから、窓の外を指さして
ほら!オバケが探しにきたよ〜って言ったら
すぐ布団に潜り込んでました。
とても助けられた一冊です。
同じシリーズの「きれいなはこ」もよかったです。


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だるまちゃんとてんぐちゃんだるまちゃんとてんぐちゃん
加古 里子
福音館書店 刊
発売日 1967-11


「だるまちゃん」は、友だちの「てんぐちゃん」のうちわや帽子などちょっと変わった持ち物が欲しくてたまらない。お父さんの持ってきてくれるものには納得がいかず、自分で工夫しながら手に入れていくだるまちゃん。最後には、てんぐちゃんの長い鼻が欲しくなってしまうのだが…。
大好きな友だちと同じものにあこがれる、子どもの純粋な気持ちがストレートに伝わってくるロングセラー絵本。初版は1967年。
お父さんの「だるまどん」を筆頭に、家族総出でだるまちゃんを応援する様子も、あたたかく、コミカルに描かれていく。特に楽しいのは、お父さんが色々な形のうちわ、帽子、靴を出してきて並べる場面。帽子なら、学生帽、サンタクロースの帽子、コック帽、新聞で折ったカブト…40種類近くがずらりと並ぶ。生き物ではないのに、ひとつひとつに表情があるような遊び心のある描き方は、加古里子ならでは。
本書は「だるまちゃんシリーズ」の1作目。シリーズにはほかに『だるまちゃんとかみなりちゃん』、『だるまちゃんとうさぎちゃん』などがある。(門倉紫麻)

優しいネ。 2000-12-14
 だるまちゃんを見守るてんぐちゃんがとっても優しい。てんぐちゃんのような子供になって欲しいと思いながら子供に読んでいます。絵もシンプルながら楽しくて、子供も買ってすぐにお気に入りなりました。


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