教育・育児に関する本の情報満載のブログ
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はじめてであうすうがくの絵本セット 全3巻
福音館書店 刊 発売日 1993-04 こんなにすごかったなんて! 2005-06-23 小さいころ母親によくこの本を読んでもらいました。その頃の記憶はかなり薄れているのですが、最近実家で久しぶりに手にとってみると子供の頃とはまた違った感想を抱きました。 現在数学を大学で専攻していますが、この本はそこで現れる様々な題材への架け橋となっているようにも感じます。算数ではなく、現代数学の絵本といってもよいのではないでしょうか。 そういえば題名も「さんすう」ではなくて「すうがく」とかいてある。 とにかく数学の面白さを大人から子供まで味わえます。もし自分にも子供が出来たら必ず読ませたい絵本です。 さらに詳しい情報はコチラ≫ PR
バムとケロのにちようび
島田 ゆか 文溪堂 刊 発売日 1994-09 雨の日曜日。バムが本を読もうと部屋をきれいに片付けていると、どろんこびちゃびちゃのケロちゃんが帰ってきた。お風呂にはいって、ケロちゃんもお部屋も何もかもがつるっときれいになったら、おやつをつくって、いざ本をとりに屋根裏へ。でも、そこにはガにねずみ、虫がうじゃうじゃ。バムはいつになったら、静かに本が読めるのだろう。 おおらかで心優しい犬のバムと、やりたい放題がかわいいカエルのケロちゃん。そのキャラクター設定とストーリーもさることながら、この絵本の最大の魅力は、グラフィックデザイン出身の作者による細部にまでこだわって描かれた絵。緑の長靴をはいた小さなテーブル、赤い犬型の浴槽、そしてケロの形をした椅子。バムとケロの家は素敵な家具や小物であふれている。何回読み返しても、さっきは気付かなかった小さな置物や隠れたキャラクターなど、新しい発見をすることができるだろう。大人も子どもも繰り返し手を伸ばしてしまう1冊である。(小山由絵) 何度も何度も読んでます! 2005-01-16 はじめは、微妙なキャラクターだな・・と思っていたのですが、見る度愛着の出てくるバム&ケロです。ストーリーもさることながら、イラストの細かいところまで宝探しのような楽しさがあります。主人公の2人のほかに出てくる、ちっちゃい子犬や耳の3つあるウサギなど、動きに注目していくと楽しさ倍増ですよ! さらに詳しい情報はコチラ≫ [PR]新聞定期購読
バムとケロのさむいあさ
島田 ゆか 文溪堂 刊 発売日 1996-12 おおらかで心優しい犬のバムと、やりたい放題がかわいいカエルのケロちゃんを描いた「バムとケロ」シリーズの第3弾。 とても寒い日に裏の池へ行ってみると、かちんこちんの池と一緒にアヒルが凍りついていた。アヒルの名前はかいちゃん。夜遅くまで星をみていたら、池といっしょに凍りついてしまったらしい。うちに連れて帰ったかいちゃんを、ケロはすっかり気に入ったみたい。 このシリーズの最大の魅力は、グラフィックデザイン出身の作者によってページの隅々まで書き込まれた絵である。もちろん、この1冊だけでも十分楽しめるのだが、できれば順を追って読んでほしい。前作『バムとケロのそらのたび』でおじいちゃんがバムとケロに作ってあげた木彫りの人形が、ちゃんと家に飾ってあったりするのだ。ふと気付くとページの隅にいる謎のキャラクター「おじぎちゃん」も探してみよう。そんなちいさな発見の喜びがこの絵本には数え切れないほどつまっている。(小山由絵) くすっ、ふふっ、あははっ 2001-07-14 もう、笑い顔が家中にひろがる一冊です。 うちの4才のおちびの一言「バムはぁ、お母さんでぇ、ケロちゃんはぁ、僕みたいっ(^^)」ですって。 キャラクター一人一人に作者の愛情が感じられますね。ケロちゃんのいたずらに、おおうけ間違いなしですよ。 大人にも子供にも愛される1冊になること間違いなしです。ぜひぜひ、おすすめよ。 さらに詳しい情報はコチラ≫
ふたりはともだち
アーノルド・ローベル /三木 卓 文化出版局 刊 発売日 1972-01 フロッグとトードは、同じ意見だった。今日は泳ぐにもってこいの日だ。トードが頼んだので、やさしいフロッグはトードの水着姿を見ないようにした。ところが泳ぎ終えてみると、みんながトードのおかしな水着を見に集まってきて、2人とも追い払うことができなくなってしまう。 このかわいらしいペアは、なくしたボタンを探したり、春にあいさつをしたり、郵便を待ったり、5つのすてきな物語をぴょんぴょん飛び回る。2人が互いを心から思いやる気持ちはすばらしく、トードとフロッグは両生類の姿をしたすばらしいお手本だ。子どもたちはフロッグと一緒にトードが愚かしい努力をするのを見て、くすくす笑うだろう。そして長い冬眠からついに目覚めるトードに、きっと拍手を送ることだろう。5番目の物語は、いつかペンパルを持とうという人や、本当に信頼のおける友だちがいるのがどんなことか知っている人なら、誰でも心があたたまることだろう。 あたたかくゆかいな友情の物語を演出するアーノルド・ローベルのブルーとブラウンのイラストは、すべての読者の心をひきつけ、気持ちよく楽しませてくれる。ローベルの名作「Frog and Toad」シリーズの一作である本書は、カルデコット賞を受賞し、全米図書賞児童文学部門でも最終候補に残った実力をもつ。ぜひ子どもの本棚に加えたい一冊だ。そしてもっともっとフロッグとトードが読みたい人は、『Frog and Toad Together』、『Frog and Toad All Year』、『Days with Frog and Toad』もお見逃しなく。(4−8歳向け)(Emilie Coulter, Amazon.com) 英語に慣れる 2004-05-13 英語圏の子供が読む本ですが、英語に慣れていくにはもってこいです。 簡単な文章をたくさん読む、という訓練が出来ますし、絵もとてもかわいい! さらに詳しい情報はコチラ≫ [PR]一人暮し完全情報サイト! |
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