教育・育児に関する本の情報満載のブログ
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はじめてであうすうがくの絵本セット 全3巻
福音館書店 刊 発売日 1993-04 こんなにすごかったなんて! 2005-06-23 小さいころ母親によくこの本を読んでもらいました。その頃の記憶はかなり薄れているのですが、最近実家で久しぶりに手にとってみると子供の頃とはまた違った感想を抱きました。 現在数学を大学で専攻していますが、この本はそこで現れる様々な題材への架け橋となっているようにも感じます。算数ではなく、現代数学の絵本といってもよいのではないでしょうか。 そういえば題名も「さんすう」ではなくて「すうがく」とかいてある。 とにかく数学の面白さを大人から子供まで味わえます。もし自分にも子供が出来たら必ず読ませたい絵本です。 さらに詳しい情報はコチラ≫ PR
世界がみえる地図の絵本
ブライアン デルフ あすなろ書房 刊 発売日 2003-01 楽しい! 2005-09-08 各国の特産品・遺跡などが一目でわかり、こんなところでこんなものが!と、親子で「へぇ〜」の連続でした。視覚から入ってくるので低学年でも興味が持てるようで、長く付き合える一冊。説明は後から読んでも。 欲を言えば、国の名前がもう少し見やすいと良かったです。 さらに詳しい情報はコチラ≫
おぞましい二人
エドワード・ゴーリー 河出書房新社 刊 発売日 2004-12-21 絵が怖い 2005-08-14 久々に衝撃を受けた。なんの救いもない結末に・・・柘植義春の「無能の人」のような線描の絵、登場人物の頬のこけ方・・薄ら笑い・それが絵本で表現されるなんて・・・かつてない衝撃、頭の中混乱しちゃいました。この本の味わいどころはそこだ。柘植義春が挿絵を書いた フランツ・カフカ・文の絵本・・・・ありえない、ありえないそんなの。そのタッグは斬新すぎる。ああーでもいいなあ、久々にはまっちゃいそうだなあ。まだまだいっぱいあるから、これからしばらく浸ろう。 さらに詳しい情報はコチラ≫
ぐりとぐらのあいうえお
中川 李枝子 福音館書店 刊 発売日 2002-02-08 「ぐりとぐら」シリーズでおなじみの「ぐり」と「ぐら」が、楽しいリズムで「あいうえお」を教えてくれる絵本。一辺が13センチ程度の小さなサイズ。 あさ いもほり うでまくり えんやらやっと おおきな おいも あ行のページには、こう書いてある(本文は縦書き)。文頭の文字には色がついていて、そこだけ読めば「あいうえお」と読めるしかけ。こうして1ページにごとに、か行なら「かきくけこ」、さ行なら「さしすせそ」の文字を順番に使った短い文が書かれていく。「なんとまあ/にんじん/ぬいたら/ねっこのひげが/のびほうだい」など、耳で聞いただけでも状況が浮かぶ見事な言葉遊びがずらり。ときどきやや唐突な言葉の組み合わせのものもあるが、それがまた楽しい。となりに添えられたぐりとぐらや動物たち、四季の野菜や花々のイラストとあわせて見れば「なるほど」と笑いながらうなずいてしまう。 「ん?」と大きく書かれた最後のページまで、著者のアイディアに満ちている。(門倉紫麻) 節回しの美しさ 2003-06-01 節回しが美しく、声を出して読んでいるこちらまで、幸せな気分になります。日本語の美しさを少しでも伝えてあげられたらいいなと思いながら読んでいます。「3才から」とありますが、はっきりとしたストーリーがある訳ではないので、1才くらいのお子さんでも年令にあった楽しみ方ができると思います。小型なので、外出先へ携帯するにも便利です。 さらに詳しい情報はコチラ≫ |
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