教育・育児に関する本の情報満載のブログ
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間違いだらけの学習論―なぜ勉強が身につかないか
西林 克彦 新曜社 刊 発売日 1994-05 これはまず、親が読むべき。 2005-06-08 おそらくこの本は、学校の先生が主に読まれると役に立つと思いますが、(はっきりって、学習者自身がこの本を読む頃には、すでに学習者の学習スタイルは偏って定着しており、自覚的に修正することはかなりの労力を伴うと思う。)一番読んでほしいな、と思ったのは、まだ学習スタイルが固定していない、小学生の子を持つ親。 今、学校の問題点としてよく挙げられる、いじめ、学級崩壊をはじめとする話題とは別の次元で、「学習とは何か」を問うべきです。この本によれば、多くの親が思っているように「学校でまじめに勉強してさえくれれば」それなりに良い影響があるだろう、というような期待はそもそもできない、ということが分かるのではないでしょうか。私は、通常学校で行われている授業自体が、学習者本人にとっていかに弊害となるかを実感しました。 さらに詳しい情報はコチラ≫ [PR]一人暮し完全情報サイト! PR
最短期間で成績を上げる 最強最後の学習法
後藤 武士 宝島社 刊 発売日 2005-01-29 こどもたちに素敵な人生を贈るチャンス 2005-11-13 子供に理解力と勉強し続ける体質を身につけるために、親が読んでお けばかなり役立つことが書かれています。特に国語読解力向上の部分 は大切だと思います。 現在の国語学習ブームを批判しつつ展開される学習法はその理屈を しっかり理解して実践したいものです。具体的な勉強法や勉強する場所、ノート、予定表、ボールペンの使い 方など、さまざまな面からの意外なアドバイスがあります。本の構成自体がとてもわかりやすくバランスがとれています。各章に まとめがあるのも親切です。 さらに詳しい情報はコチラ≫ [PR]テニスの王子様専門店
夜回り先生こころの授業
水谷 修 日本評論社 刊 発売日 2005-10 最高でした。 2005-11-15 まず、このブルーのさわやかな色の装丁に惹かれました。 そして、水谷先生からの詩(メッセージ)がカラーで16ページ もあってお買い得感もありました。 内容としては読んでいくにつれて切なくなり、そして最後の方に なるとただただ感動でした。これからも本を書き続けて下さい! さらに詳しい情報はコチラ≫
お母さん、もっとおしえて!国語・算数・理科・社会―子どもの学力がぐんぐん伸びる会話のつくり方100
吉本 笑子 情報センター出版局 刊 発売日 2003-02 久しぶりに良い本に出合えました。 2005-09-11 子供が勉強できないって? 子供が勉強しないって? 物覚えが悪いって? 親と話をしないって?責めるのは子供だけではないのです。 親だって努力しないと駄目なんです。 子供を育てているのは親なんだ、と再認識させてくれる本です。子供のやる気を引き出す「先行体験」、子供達のやる気のスイッチをONにするにはどうすればいいのか等、家庭での少しの会話から生まれるものだとあらためて実感しました。 「買い物の際、ついでに産地調べ」、「干拓と埋め立ての違い」 「ごはんを炊きながら、米の産地って? 一合って? 米をはかるって漢字は? (米を量るが正しい)、米の歴史は? 米騒動って? 米のつくりは?(胚が胚にゅう、種皮、果皮)、もみ殻って? 玄米って?」 一つの課題からいろいろと知識を掘り下げていけます。 親も、うかうかしてはいられません。 この本片手にインターネット、図鑑を酷使して情報集めです。 掘り下げて情報を得たい方には、ところどころネットアドレスも載っていますので、とても親切です。この本を読んで、多少の知識を得、親の私にとっても「ボケ防止」になりました。 子供との会話も増えそうで、2重丸の本です。 さらに詳しい情報はコチラ≫ [PR]ナルニア国物語徹底解剖! |
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