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教育・育児に関する本の情報満載のブログ
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おこりんぼママおこりんぼママ
ユッタ バウアー
小学館 刊
発売日 2000-11


なんともショッキングなページからはじまる1冊だ。ママに怒鳴られたペンギンのぼくが、バラバラになってとんでいっちゃうのである。あたまはうちゅうに、おなかはうみに、つばさはジャングル…そして足だけになってしまう。しかし、途方にくれるぼくのかけらを拾い集めて縫い合わせてくれるのも、またママなのだ。
ついイライラして子どもを怒鳴ってしまった時こそ、子どもと一緒にこの絵本を手にとってほしい。お母さんの「ごめんね」に、我が子もペンギンのぼくと同じように「やっぱり、ママがいちばんさ」と腕の中に飛び込んできてくれるだろう。
そして読み終えたとき、もう一度、中の表紙を見てほしい。そこには、目をつぶってしっかりと抱き合うペンギンの親子が描かれているはずだ。ドイツ人作家ユッター・バウアーの描く線は、あくまでも優しい。対象は幼児からとなっているものの、お母さんのための1冊でもあり、まさに「母と子の心がひとつになる絵本」である。(小山由絵)

母親として胸の痛む子供からのメッセージ 2002-04-20
感情に任せて、子どもをつい怒ってしまうことがあります。
ふと口にした言葉が、知らないうちに子どもの心を傷つけていることも。
ばらばらに砕けた心をもと通りにしてあげられるのは誰?
もしかしたら私の心は、まだばらばらのままなのかもしれない。
親としての責任の重さを再認識させられます。シンプルな絵とストーリーがたくさんのメッセージを語っています。


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おるほん―まるごと遊んで子どもの個性をのばすおるほん―まるごと遊んで子どもの個性をのばす

学習研究社 刊
発売日 1998-03




絵本しか買ったことない人はぜひ 2005-07-13
それまで普通の絵本しか知らなかった私。
初めて工作系(?)のこの絵本を買いました。結果、目からうろこの初体験。
2歳の娘と私、両方はまりました♪
毎日すこしずつ試して最後はぼろぼろ、たぷたぷ
(出来た折り紙を貼っていくので厚くなる)。なんていうかページをめくるたびにきれいな色や
デザインに誘導されて親子共同で作業を進めさせられちゃう感じ。こういうの買ったこと無い人には一度はおすすめですね。
切り取り線がついてるのでハサミ不要もありがたいです。


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リラックマ生活―だらだらまいにちのススメリラックマ生活―だらだらまいにちのススメ
コンドウアキ
主婦と生活社 刊
発売日 2004-03




この本に救われました 2005-08-27

ストレスが溜まりにたまって、もう自分でもどうしようもない状態になっていた時に、この本と出会いました。「そのとき困ればいいじゃないですか」
まだ起こってもいないことを、あれこれ想定して胃がキリキリする程、悩むなんてバカみたい…。「泣いちゃえばいいですよ すぐ乾きますから」
「いやなコトをすべて湯に流すんです」
そうだよね おもいっきりお風呂で泣いたら、心が軽くなりました。全ての ページの言葉とイラストに 大きくうなずき、励まされ、
今日はダメだったけど 明日はがんばろう!という気持になれます。

心身共に疲れている大人のための絵本。
お奨めです!


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決定版 心をそだてるはじめての伝記101人決定版 心をそだてるはじめての伝記101人

講談社 刊
発売日 2001-11




決定版 心をそだてるはじめての伝記101人 2002-12-23
小学低学年の子どもに先人の生き様をやさしく導入するという点では最適でした。小2の娘に購入したところとても好評でした。


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はじめてのおつかいはじめてのおつかい
筒井 頼子 /林 明子
福音館書店 刊
発売日 1977-04


1977年発行のロングセラー。5歳のみいちゃんが、はじめて、ひとりでおつかいに出かける様子が描かれる。
赤ちゃんの牛乳を買ってきてほしい、とママに頼まれたみいちゃん。100円玉2つをにぎりしめ、坂の上にあるお店まで、さあ出発。でも転んでお金を落としたり、必死に呼んでもお店の人が出てきてくれなかったり、とまどうことがいっぱいで…。
困難に直面する度に、みいちゃんの胸は不安と緊張でぱんぱんにふくらんでいく。でも、しっかりと芽生えた強い責任感が、前へ一歩、足を踏み出させる。お店のおばさんのやさしい対応でやっと牛乳を買うことができ、がまんしていた涙を「ぽろん」とひと粒落とした時、すっかり感情移入して張り詰めていた読み手の心も、一緒にはじけることだろう。
細部まで作りこまれた街の様子や、見守るような目線で描かれるみいちゃんの後ろ姿、決して大げさではないが豊かな、人々の表情。丹念に描かれた絵のひとつひとつからも、たくさんのことが伝わってくる。(門倉紫麻)

ドキドキ・ハラハラ 2003-06-06
画の感じから、ちょうど自分がこの位の年だった頃へ、気持ちが飛んで行きました。
2歳の娘に読み聞かせしながら、私のほうがドキドキ、ハラハラ。うんうん、大きな声を出そうと思っても出なかったりするんだよね。
やっとお店のおばさんに分かってもらえた時、私も一緒にぽろんと涙が落ちそうになっちゃったよ。林さんの画と、筒井さんの状況描写の組み合わせは、やはり最高ですね。


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