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教育・育児に関する本の情報満載のブログ
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うさぎのユックうさぎのユック
山中 翔之郎 /絵門 ゆう子
金の星社 刊
発売日 2005-01




ただの絵本ではない 2005-01-21
聖路加病院でのコンサートで、絵門さんが元NHKアナウンサーの池田裕子で、フリー・女優として活躍していたが、闘病をきっかけに今回の絵本制作にいたった経過を知りました。名誉院長の日野原重明氏が「みんな絵門さんから『気』をもらいに来たんですね」と観客に語りかけていました。ただ「きれい」とか「癒される」のとは、ちょっと違う。まさしく絵門さんと山中さんの『気』を与えてもらえるような、『希望の絵本』だと思います。子供への読み聞かせにも、大人が読んでもいい本です。


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とらっく とらっく とらっくとらっく とらっく とらっく
渡辺 茂男 /山本 忠敬
福音館書店 刊
発売日 1966-07


1961年に福音館書店の月刊誌「こどものとも」に取り上げられ、1966年に傑作集として出版された絵本。厚生省中央児童福祉審議会特別推薦図書に選ばれるなど評価も高い。くまくんシリーズなどで知られる渡辺茂男と乗り物絵本の第一人者である山本忠敬が手を組んだこの1冊は、トラックに乗った臨場感にあふれている。
定期便のトラックが港の倉庫を出発して、遠くの大きな街を目指す。高速道路へ出ると、乗用車がトラックの横を追い越し、観光バスが後ろから走ってくる。道路工事の看板を過ぎると、ブルドーザーにパワーショベル、ダンプカー、それからローラーが見えてきた。トラックがスピードをあげると…
街に着くまでにトラックは、さまざまな「はたらくくるま」に出会う。工事現場の車たちに、白バイ、消防自動車、救急車。車が大好きな幼児が、何度も読んでほしいとお母さんのところへ持ってくる、そんな1冊になるにちがいない。(小山由絵)

家族みんなで 2005-09-07
ストーリーは「とらっく」の出発から到着までの1日の道程。ページをめくるごとに色々な車が登場して、車好きの息子(3歳)は、大喜び。朝・昼・夕方・夜と時間の流れも有るので、1日の動きを生活に当てはめてお父さんも一緒に読めました。(白バイに捕まるあたりは、苦笑い)。家族みんなで楽しく読めてオススメの一冊です。


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漢字練習ノート―下村式となえて書く (小学2年生)漢字練習ノート―下村式となえて書く (小学2年生)
下村 昇
偕成社 刊
発売日 2004-11




あの評判の漢字練習法がドリルに! 2005-02-05
漢字を覚える方法として評判の、
「となえて書く下村式」のドリル版です。
低学年の時にこの方法を覚えておけば、
覚える漢字が多くなる中学年・高学年でも対応できます。
字の練習、字の成り立ちの説明と盛りだくさんなので、
例文は一字につき3つと少な目ですが、
補助教材としては最適だと思います。


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全国標準テスト国語読解力 (小学2年)全国標準テスト国語読解力 (小学2年)

増進堂・受験研究社 刊
発売日 2001-12




国語といえば、漢字と読解力! 2005-07-31
1年に引き続き、2年も取り組んでいます。
続ける事で、力は付いてきていると思う。
解答欄が、正解が短い言葉でも、長い言葉でも同じ大きさであるので、
答えが長文になる場合とか不便かな。
それに、学年があがってくると解説がないので、私が自信ない時とか不便・・・
問題数も、そこそこあるし、続ける価値ある1冊だと思っています。


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葉っぱのフレディ―いのちの旅葉っぱのフレディ―いのちの旅
レオ バスカーリア
童話屋 刊
発売日 1998-10


春に生まれた葉っぱのフレディが、自分という存在に気づき、成長し、「葉っぱに生まれてよかったな」と思い、「葉っぱの仕事」を終えて冬に土へとかえっていくまでの物語。
死を怖がるフレディに親友のダニエルが答える。「変化するって自然な事なんだ…死ぬというのも 変わることの1つなのだよ」。フレディの番が来て、地面に降りたとき、初めて自分の命を作った木の全体の姿を見て、そこに永遠の命を感じる。そして、フレディ自身は知らなくても、やがて土にかえり木を育てる力になる――。
「生まれること」「変化すること」が「永遠の命」へとつながる意味を、フレディとダニエルの会話を通してわかりやすく語りかけている。写真だけでは硬くなりがちのところを、ページをめくるごとにフレディの変化していく様子が、にじみのあるやわらかさで描かれ、バランスをとっている。著者はアメリカの著名な哲学者。子どもから大人まで、すべての年齢層向けの絵本。(加久田秀子)

直面できない『死』について考えさせられました。 2001-08-02
去年の夏休みの課題で児童文学をすることになり、偶然出会った本です。本屋の児童文学コーナーで立ち読みしようと軽い気持ちで読んでいたのですが、読み終わると泣く寸前でした。ちょうどその頃、友達を不慮の事故で失い、死を受け止められなかった私にとって、最高の本だったからです。小さい子供たちに『生きる大切さ』や『死』について難しい言葉を用いて説明するより、この本を与えるべきだと思います。また、英語版を読むことをお勧めします。フレディがはっぱだというところの文章(説明文)は、英語と日本語の違いがはっきり出ているからです。


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