教育・育児に関する本の情報満載のブログ
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
葉っぱのフレディ―いのちの旅
レオ バスカーリア 童話屋 刊 発売日 1998-10 春に生まれた葉っぱのフレディが、自分という存在に気づき、成長し、「葉っぱに生まれてよかったな」と思い、「葉っぱの仕事」を終えて冬に土へとかえっていくまでの物語。 死を怖がるフレディに親友のダニエルが答える。「変化するって自然な事なんだ…死ぬというのも 変わることの1つなのだよ」。フレディの番が来て、地面に降りたとき、初めて自分の命を作った木の全体の姿を見て、そこに永遠の命を感じる。そして、フレディ自身は知らなくても、やがて土にかえり木を育てる力になる――。 「生まれること」「変化すること」が「永遠の命」へとつながる意味を、フレディとダニエルの会話を通してわかりやすく語りかけている。写真だけでは硬くなりがちのところを、ページをめくるごとにフレディの変化していく様子が、にじみのあるやわらかさで描かれ、バランスをとっている。著者はアメリカの著名な哲学者。子どもから大人まで、すべての年齢層向けの絵本。(加久田秀子) 直面できない『死』について考えさせられました。 2001-08-02 去年の夏休みの課題で児童文学をすることになり、偶然出会った本です。本屋の児童文学コーナーで立ち読みしようと軽い気持ちで読んでいたのですが、読み終わると泣く寸前でした。ちょうどその頃、友達を不慮の事故で失い、死を受け止められなかった私にとって、最高の本だったからです。小さい子供たちに『生きる大切さ』や『死』について難しい言葉を用いて説明するより、この本を与えるべきだと思います。また、英語版を読むことをお勧めします。フレディがはっぱだというところの文章(説明文)は、英語と日本語の違いがはっきり出ているからです。 さらに詳しい情報はコチラ≫ [PR]自動車 自動車調査 PR
いつでも会える
菊田 まりこ 学習研究社 刊 発売日 1998-11 素晴らしい・・・ 2005-01-25 この絵本は「少女と、少女のかわいい飼い犬が死別する話」です。でも、多分、多くの人がこう聞いて想像する話とは全く違います。素晴らしいです・・・。あっという間(1分くらい)で読み終わってしまいますが、その感動は 忘れられないものになるでしょう。お勧めです。 さらに詳しい情報はコチラ≫ [PR]エクステ スタイル
とらっく とらっく とらっく
渡辺 茂男 /山本 忠敬 福音館書店 刊 発売日 1966-07 1961年に福音館書店の月刊誌「こどものとも」に取り上げられ、1966年に傑作集として出版された絵本。厚生省中央児童福祉審議会特別推薦図書に選ばれるなど評価も高い。くまくんシリーズなどで知られる渡辺茂男と乗り物絵本の第一人者である山本忠敬が手を組んだこの1冊は、トラックに乗った臨場感にあふれている。 定期便のトラックが港の倉庫を出発して、遠くの大きな街を目指す。高速道路へ出ると、乗用車がトラックの横を追い越し、観光バスが後ろから走ってくる。道路工事の看板を過ぎると、ブルドーザーにパワーショベル、ダンプカー、それからローラーが見えてきた。トラックがスピードをあげると… 街に着くまでにトラックは、さまざまな「はたらくくるま」に出会う。工事現場の車たちに、白バイ、消防自動車、救急車。車が大好きな幼児が、何度も読んでほしいとお母さんのところへ持ってくる、そんな1冊になるにちがいない。(小山由絵) 家族みんなで 2005-09-07 ストーリーは「とらっく」の出発から到着までの1日の道程。ページをめくるごとに色々な車が登場して、車好きの息子(3歳)は、大喜び。朝・昼・夕方・夜と時間の流れも有るので、1日の動きを生活に当てはめてお父さんも一緒に読めました。(白バイに捕まるあたりは、苦笑い)。家族みんなで楽しく読めてオススメの一冊です。 さらに詳しい情報はコチラ≫ [PR]電報で結構式を祝おう
きかんしゃやえもん
阿川 弘之 /岡部 冬彦 岩波書店 刊 発売日 1959-12 5歳の娘が号泣 2005-04-01 この本を読み終わると5歳の娘は号泣しました。やえもんが他の電車や人間たちにおはらい箱にされるところがたまらなく悲しかったらしいのです。その後も何度も何度も繰り返し読んでとせがみます。この本を通じて古いものを大事にし、敬意を払うことを娘は覚えました。今では「新しいからってスゴイってわけじゃないよね!」と古いおもちゃも大事にするようになりました。 さらに詳しい情報はコチラ≫ |
カレンダー
ブログ内検索
カテゴリー
最新記事
(04/23)
(04/23)
(04/23)
(04/23)
(04/23)
フリーエリア
最古記事
(04/10)
(04/10)
(04/10)
(04/10)
(04/10) |