教育・育児に関する本の情報満載のブログ
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 ![]() 渡辺 茂男 /山本 忠敬 福音館書店 刊 発売日 1966-06 1966年に出版されて以来、多くの「はたらくくるま」好きな子どもたちに愛されてきたロングセラー絵本。「くまくん」シリーズなどで知られる渡辺茂男と、乗り物絵本の第一人者である山本忠敬が手を組んだ一冊で、全国学校図書館協議会選定「必読図書」に選ばれるなど評価も高い。このコンビによる乗り物絵本として、ほかに『とらっくとらっくとらっく』がある。 消防署のすみっこに、古いジープを改良した、ちびっこ消防車のじぷたがいた。けれども、だあれも、じぷたのことなんか気にかけない。じぷたは、はしご車ののっぽ君と、高圧車のばんぷ君、救急車のいちもくさんが大きな火事で大活躍するのをうらやましく思うばかり。しかし、じぷたにも山小屋の火事を消し止めて、山火事を防ぐという大仕事がやってきた。 だれにでも得手不得手はあるもの。普段は目立たなくとも、いざとなれば、せまく険しい山道を平気で登り、見事火事を消し止めるじぷたに、自分を重ねる子どもたちも多いのではないだろうか。(小山由絵) 良い絵本です! 2002-02-10 2歳の息子。ミニカーばかり興味を示し、絵本なんて全然。 じゃあ自動車の絵本ならと・・購入!とても喜んでます。 じぷたの「ぷーぷー」というサイレンを声を変えてあげると 大喜びです! さらに詳しい情報はコチラ≫ PR ![]() 五味 太郎 文化出版局 刊 発売日 1977-01 期待通り楽しい 2005-10-11 楽しい本です。ただ紙質のせいか、五味太郎さんの鮮やかな色彩を期待しているとちょっとがっかりします。 どちらかというと淡い感じです。 個人的にはもう少し価格が高くなっても構わないので、良い紙できれいな色のものを見れたらと思いました。 で、星4つにしました。 さらに詳しい情報はコチラ≫ [PR]無印良品店舗情報(アウトレット) ![]() マリー・ホール・エッツ /まさき るりこ 福音館書店 刊 発売日 1963-12 紙の帽子をかぶり、新しいラッパを持って森へ散歩に出かけた男の子。ラッパの音を聞いて、森でくつろいでいた動物たち――ライオン、ゾウ、クマ、カンガルー、コウノトリ、サル、ウサギ――が次々と散歩に加わって、長い行列ができあがる。 ライオンは髪をきれいにとかし、ゾウはセーターに着替え、クマはジャムとピーナッツを持ち、カンガルーはおなかのポケットに赤ちゃんを入れ太鼓を手に…。いそいそと身支度をする動物たちの姿はユーモラスだが、擬人化されすぎていないのがいい。特に、ウサギはひとことも発せずに男の子のそばにただ寄り添っていて、お話に不思議なリアリティを与えている。男の子が、次々と出会う動物たちに大はしゃぎするでもなく彼らを従え、淡々と散歩を続けていくのもおもしろい。 絵は白地に黒一色で描かれている。うっそうと茂る木々の奥はただただ黒く、森が持っている怖さと紙一重の魅力をたっぷりと伝えてくれる。1963年発行の、ロングセラー。(門倉紫麻) 大人の子供心にも 2002-07-02 ライオン、ぞう、うさぎ・・と、なじみやすい動物が次々と出てくるのに子供はワクワクします。計算されたモノクロの為、にぎやかな場面でも静寂感があり、心に染み入りやすい一冊です。子供だけではなく大人にもお勧めです。 さらに詳しい情報はコチラ≫ ![]() エウゲーニー・M・ラチョフ /うちだ りさこ 福音館書店 刊 発売日 1965-11 てぶくろという日常の中に繰り広げられる、ちょっと不思議な物語 2005-02-03 娘のお気に入りのうちの一冊です。特に寝る前など、何度も読んでとせがまれます。何年も読み継がれている本だけあるなあ、と感心しきり。 落ち着いた色使いで、丁寧にかきこまれています。手袋に動物が増えるたびに梯子がかかったり、窓があいたり、そういう部分でも楽しめます。 言葉もリズミカルで、それぞれの動物の声を声色を変えて読んであげると、真似をして大喜びです。 てぶくろという日常の中に繰り広げられる、ちょっと不思議な物語。この辺が子供にとって、想像力を掻き立てられるのでしょう。 さらに詳しい情報はコチラ≫ |
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