教育・育児に関する本の情報満載のブログ
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ことばあそびうた
谷川 俊太郎 /瀬川 康男 福音館書店 刊 発売日 1973-10 「ののはな」「かっぱ」「うそつききつつき」「うとてとこ」など軽快でおもしろい「ことばあそびうた」が15編収められた絵本。1973年の出版以来、多くの子どもたちに愛されてきた1冊で、続編として『ことばあそびうた また』がある。 はなののののはな はなのななあに なずななのはな なもないのばな かっぱかっぱらった かっぱらっぱかっぱらった とってちってた かっぱなっぱかった かっぱなっぱいっぱかった かってきってくった このひらがなだけで書かれた「ことばあそびうた」のおもしろさは、声にだしてこそ。「ことばあそび」を覚えはじめるくらいの子どもになったなら、きっと何も言わずとも声にだして大騒ぎをするだろう。声の高さを変えて、リズムを変えて、いろいろな方法で楽しみたい。瀬川康男による絵も、谷川俊太郎の詩の世界をより深く私たちに感じ取らせてくれる。子どもだけでなく、大人も一緒になって日本語の美しい響きを楽しんでみたくなる。(小山由絵) こえにだしてよんでみて 2004-01-26 この本をおすすめしないわけには参るまい。なぜなら私が小さいころ飽きもせずいっつも読んでいた本だからだ。この絵もとても印象に残っている。私は「かっぱ」が好きだが「ぐんまのとんま」もいい。「あんま」ってなんだろうと思ったりしたものだ。ことばの羅列の偶然で思いもよらぬ意味合いが生まれたりする。谷川俊太郎さんの得意技といった感じだ。 もうひとつの「ことばあそびうた・また」よりも私は前作のほうが好きだ。絵もこっちのほうがいい。 そしてこの本はぜったい大声で声にだして読まなくてはならない!ぜったい楽しくなってくるはず。 さらに詳しい情報はコチラ≫ PR
いやいやえん―童話
中川 李枝子 /大村 百合子 /子どもの本研究会 福音館書店 刊 発売日 1962-01 主人公しげるが通う保育園のお話が5話収められている。短いお話も長いお話もあり、好きなものから読める。また、絵も多いため、簡単に読み進めることができる。 「ちゅーりっぷほいくえん」は、しげるの保育園のことを簡単に紹介している、短いお話。「くじらとり」は、しげると保育園のお友だちが、くじらとりにでかけたお話。どこに行ったのかはないしょ。「ちこちゃん」は、しげるとちこちゃんが、保育園で机の上にのるお話。新しい子が保育園に来る「やまのこぐちゃん」は、ちょっどびっくり! 新しく来たやまのこぐちゃんは、ほんもののこぐま! しげるはなかよくなれるかな? 「おおかみ」は、おおかみがお昼寝しているところにしげるが来て…おおかみが、子どもを食べるのが大好きだって、知ってるよね? 「山のぼり」は、保育園のみんなで山のぼりにいって、まいごになったしげるが、とんでもないものにあっちゃうお話。『いやいやえん』は、しげるが「いやいやえん」っていうヘンな保育園につれてかれちゃうお話。 ひらがなが多くて、漢字にはすべて「ふりがな」がふってあり、小学校低学年くらいから1人で読める、子どもたちに人気の童話。(つちだみき) しげるくんと僕 2002-09-03 僕も保育園に通っていました。保育園でもこの本が大人気で、母にせがんで誕生日のプレゼントに買ってもらいました。昼寝のときや夜に寝かしつけるとき母は感情をこめて読んでくれて大笑いをしたことをいつまでも覚えています。 この本がきっかけで僕は本が好きになりました。 いろいろなお話の中、当時はわからなかった内容もそうだったのかと納得しています。保育園がいやだったやんちゃなしげるくんに自分を重ねていたので読み返すたびにあのころの幼い自分がよみがえります。 また会えたね。しげるくん。次の世代を担う子供たちも頼むよ。 さらに詳しい情報はコチラ≫ [PR]フランクミュラー得々情報
決定版 まんが日本昔ばなし101
講談社 刊 発売日 2002-09 子供も大好きです 2005-10-01 皆様ご存知の日本昔ばなしです。 1冊で101話掲載されていてお得な1冊です。 ただし、1話あたりの絵が4〜5枚と少ないので、 3歳以下のお子さんには難しいと思います。 また、我が家でも寝る前に読んであげることが多い のですが、大きくページ数も多いので重いのが難点 です。 さらに詳しい情報はコチラ≫ [PR]職務経歴書書き方おまかせサイト
影との戦い―ゲド戦記 1
アーシュラ・K. ル・グウィン /清水 真砂子 岩波書店 刊 発売日 2000 不安との闘い方 2004-05-25 ファンタジーとしての面白さはもちろん、「名付ける」ことの意味、逃げるより立ち向かうことで強くなっていく成長の過程など大切な教えがたくさんちりばめられている。 さらに詳しい情報はコチラ≫ [PR]ネクタイの結び方
魔法使いハウルと火の悪魔―ハウルの動く城〈1〉
ダイアナ・ウィン ジョーンズ 徳間書店 刊 発売日 1997-05 インガリーの国では呪文や見えないコートや7リーグ靴は日常のこと。といっても、「荒地の魔女」とくれば話は別だ。 この50年は何ごともなく過ぎた。しかし、魔女が再びこの国に災いをもたらそうとしているというウワサがあった。だから、動く黒いお城や4つの細い小塔から黒っぽい煙が地平線に現れたとき、誰もが、魔女がやってきたのだと思った。ところが、そのお城は魔法使いハウルのものだった。ハウルは若い女の子の心を吸い取るのが好きだという。ソフィア、レティ、マーサのハッター姉妹はもちろん、女の子たちはみな、危ないから1人で街を出歩かないようにと注意される。だが、それはほんの始まりにすぎなかった。 この壮大なファンタジーのジグソーパズルの中では、見た目とは違って、人も物も平穏ではない。運命はもつれ合い、自分が誰かもわからなくなり、恋人たちは大混乱。「魔女」がハウルに魔法をかけたのだ。はたして、その魔法を解くカギは有名な詩の中にあるのか? ハウルのお城に入るソフィー・ハッターの身に何が起こるのか? ダイアナ・ウィン・ジョーンズのうっとりするようなファンタジーはいつも驚きでいっぱいだが、魔法使いどうしの激しい最後の闘いが終わると、魔法のように何もかも元のさやに収まる。 絶賛はできません 2004-09-23 正直に言ってあまりピンときませんでした。 ?ハウルとソフィーがお互いを好きになっていく過程が曖昧で、ラスト が突然に思えた。 ?荒地の魔女がソフィーに魔法をかけた理由がイマイチわからない。 ?訳が洗練されていないためか、全体的に間延びした印象を受けた。 翻訳されたものしか読んでいないので、原作の良さは上の理由からわかりませんでした。早速原作を読むことにします。 しかし、情景が多く描かれていたので、アニメでどのように表現されるかが楽しみです。また、どのようなストーリーにアレンジされるか注目しています。 さらに詳しい情報はコチラ≫ [PR]一人暮し完全情報サイト! |
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