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教育・育児に関する本の情報満載のブログ
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エルマーのぼうけんエルマーのぼうけん
ルース・スタイルス・ガネット /ルース・クリスマン・ガネット /わたなべ しげお
福音館書店 刊
発売日 1963-07




かわいそうな竜を助けに行く冒険物 2003-12-06
夜寝るときに読む字の本を・・・・と探していて
いやいや園に続き2冊目でエルマーのぼうけんを手にとりました。ちょうどいい長さでサブタイトルでお話が区切られていますが
一話完結ではなく、1冊読んでお話が完結します。でも子どもが好きな動物もたくさん出てきます。
奇想天外の方法でその動物達から逃れ竜を助けに・・・その知恵の出し方もとても面白い。
角が汚れていて機嫌の悪いサイには歯ブラシを勧めたり
たてがみががくちゃくちゃに絡まって怒っているライオンには
ブラシとくし、そしてリボンで結んであげたり・・・字が多い中にユーモラスな絵がとても子どもには
魅力のようです。
毎晩毎晩5歳の息子にせがまれ、次は何かな???
と楽しみにしています。本を開くとそこにはエルマーが冒険している島の地図が。
よく見るとストーリーに出てきたことが細かく書いてあります。
この辺でエルマーがみかんの木下で寝ていたところ・・・
など。それをみながらお話を思い出して楽しそうな息子です。チョットわくわく、チョットどきどき・・・
読み聞かせ二も最適。もちろん読んでいる親も
楽しめる1冊です。


さらに詳しい情報はコチラ≫


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三びきのやぎのがらがらどん―アスビョルンセンとモーの北欧民話三びきのやぎのがらがらどん―アスビョルンセンとモーの北欧民話
マーシャ・ブラウン /せた ていじ
福音館書店 刊
発売日 1965-07


大きさの違う3匹のやぎがいた。名前はみんな「がらがらどん」。ある日、3匹は草を食べて「ふとろうと」(太ろうと)、山へ向う。だが、途中で渡る橋の下には、気味の悪い大きな妖精「トロル」が住んでいて…。北欧の民話をベースにした物語。
大きな危険がせまっているのに、やぎたちは悠然と、むしろ楽しげに橋を渡っていく。1番目のやぎは「かた こと」、2番目のやぎは「がた ごと」、そして3番目のやぎは「がたん、ごとん」。やぎが大きくなるにつれて橋を渡る音も徐々に大きくなり、読み手の気持ちも来たるべき「おおきいやぎのがらがらどん」とトロルとの対決に向かって、どんどん盛り上がってゆく。
「チョキン、パチン、ストン」といった不思議な擬音語など声に出して読むたびに楽しさがあふれる名訳と、荒々しく迫力に満ちてはいるがユーモラスな味わいも感じられる絵。この絶妙な組み合わせが、1965年の発行以来多くの子どもたちをとりこにしている。(門倉紫麻)

迫力あります!! 2005-07-07
2歳9ヵ月の息子のお気に入りの本です。かたことかたこと、という音が繰り返しながら少しずつリズムを変えてだんだん迫力が加わってくるところ、子供に媚びた絵ではなく少しグロテスクな程の表現やタッチで生き生きと描かれたところに、子供達はとても惹きつけられるんだろうと思います。公園の木の遊具でつりばしのようになってるものが近所にあるんですが、それをかたことかたこと、とぶつぶつ言いながら渡っているのを見たときは 大笑いしてしまいました!


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