教育・育児に関する本の情報満載のブログ
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 ![]() 五味 太郎 福音館書店 刊 発売日 2000 子供はかくれんぼが大好き 2004-03-13 娘が2歳のときに買いました。 読む文章はとても短いので、すぐに覚えてしまいます。 何より逃げた金魚を探すのがとても楽しい。 上手く隠れている金魚ですが、子供は大人よりもこういうのを探すのがとても上手なのですね。 毎日何度も何度も同じことを繰り返しても飽きないようで、結構ぼろぼろになるまで読みました。最後に金魚が逃げた場所は・・・。子供が3〜4歳になると、一人で遊ぶよりもお友達と遊ぶ方が楽しいという思いから、最後の場面での金魚の気持ちに共感できるようですよ。読むだけではなく、親子で絵本の世界に参加できる素敵な絵本です。 さらに詳しい情報はコチラ≫ ![]() 林 明子 福音館書店 刊 発売日 1986-06 暗い夜空に、三角屋根のおうちと2匹のネコの黒いシルエットが浮かんでいる。やがて屋根の上がぼうっと明るくなり、おつきさまがぽっかりと顔を出す。「おつきさま こんばんは」。おはなししようとやってきた雲に、ちょっとのあいだ隠されてしまうけれど、雲はすぐに去り、おつきさまは、にっこり笑う。 おつきさまの表情の変化につられて、赤ちゃんもにっこりしたり、泣きべそをかいたり。裏表紙の、「あかんべー」をしたおちゃめな表情が、特に人気。「こんばんは」と赤ちゃんと声をそろえれば、お気に入りのあいさつになりそうだ。 夜空の深い青色、おつきさまのあざやかな黄色。少ない色数で、幻想的な世界が作りあげられている。屋根に登った猫が毛を逆立たり、最後のページでお母さんと子どもが外に出てきたりと、ちょっとした演出も楽しい。 著者は『はじめてのおつかい』、『こんとあき』などで知られる林明子。本書はロングセラー『くつくつあるけのほん』シリーズの1冊。0歳から。(門倉紫麻) 姉妹ともに大好き! 2002-10-30 上の子の時にもらったのですが、下の子も大好き! 絵本の内容は単純だけど、子供には何度読んでも楽しいようです。 お月様のまんまるの表情もいいですし、内容も楽しい。 子供と一緒になって雲を吹き飛ばしたり、一緒に楽しめます。 それに本の大きさが丁度子供を膝の上に載せて開くのに丁度の大きさ。自分でお座りができて本を持てるように成る3歳くらいには自分で 持ってページをめくるのにも、丁度いい大きさでした。 病院に行く時なども、ちょっとマザーバックに入れて持ち歩くのに 便利で、予防接種の時なども必ず持参していましたよ。 さらに詳しい情報はコチラ≫ [PR]高卒社長のブログ ![]() いとう ひろし 講談社 刊 発売日 1995-10 ぼくが今よりもずっと赤ちゃんに近く、おじいちゃんが今よりずっと元気だったころ、ぼくとおじいちゃんは毎日のように散歩を楽しんでいました。僕が少し大きくなって、困ったことや怖いことに出会うたび、おじいちゃんはぼくの手を握り、おまじないのようにつぶやくのでした。「だいじょうぶ だいじょうぶ。」 『おさるのまいにち』『おさるはおさる』で路傍の石幼少年文学賞を受賞した、いとうひろしによる絵本。わかりやすいストーリーと、ほのぼのとしたイラストで展開され、穏やかな暖かさに満ちている。「だいじょうぶ だいじょうぶ」というおじいちゃんの“おまじない”がぼくに教えてくれたのは、「この よのなか、そんなに わるい ことばかりじゃ ないって ことでした。」 子どもたちに、読み聞かせをしている親にとっても「だいじょうぶ だいじょうぶ」という言葉はおまじないになるはず。子育ての責任と不安に、ふと疲れたお母さんにも手にとってほしい。(小山由絵) 思わず胸が熱くなる。 2005-03-31 無駄のない、それでいてほのぼのとした絵で、ぼくが今までおじいちゃんと過ごしてきた日々が語られます。 その一コマ一コマに、おじいちゃんからぼくに注がれる、あふれんばかりの愛情が見てとれます。小さいぼくから見たら世の中は怖いことだらけ。でも、おじいちゃんが「だいじょうぶだいじょうぶ」と言ってくれるだけで ぼくは広い世界へと一歩を踏み出していくことができます。 ぼくはやがて大きくなり、おじいちゃんは年をとります。そして今度はぼくが言う番です。「だいじょうぶだいじょうぶ」全編に流れる優しさと暖かい眼差し、子供好きの父が生きていたら、同じことをしただろうと思うと涙がこぼれました。 小さな子供よりむしろ、生意気を言うようになった思春期の子供以上のすべての人に一読をお勧めします。 さらに詳しい情報はコチラ≫ [PR]ハローワーク求人情報をフル活用! |
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