教育・育児に関する本の情報満載のブログ
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おつきさまこんばんは
林 明子 福音館書店 刊 発売日 1986-06 暗い夜空に、三角屋根のおうちと2匹のネコの黒いシルエットが浮かんでいる。やがて屋根の上がぼうっと明るくなり、おつきさまがぽっかりと顔を出す。「おつきさま こんばんは」。おはなししようとやってきた雲に、ちょっとのあいだ隠されてしまうけれど、雲はすぐに去り、おつきさまは、にっこり笑う。 おつきさまの表情の変化につられて、赤ちゃんもにっこりしたり、泣きべそをかいたり。裏表紙の、「あかんべー」をしたおちゃめな表情が、特に人気。「こんばんは」と赤ちゃんと声をそろえれば、お気に入りのあいさつになりそうだ。 夜空の深い青色、おつきさまのあざやかな黄色。少ない色数で、幻想的な世界が作りあげられている。屋根に登った猫が毛を逆立たり、最後のページでお母さんと子どもが外に出てきたりと、ちょっとした演出も楽しい。 著者は『はじめてのおつかい』、『こんとあき』などで知られる林明子。本書はロングセラー『くつくつあるけのほん』シリーズの1冊。0歳から。(門倉紫麻) 姉妹ともに大好き! 2002-10-30 上の子の時にもらったのですが、下の子も大好き! 絵本の内容は単純だけど、子供には何度読んでも楽しいようです。 お月様のまんまるの表情もいいですし、内容も楽しい。 子供と一緒になって雲を吹き飛ばしたり、一緒に楽しめます。 それに本の大きさが丁度子供を膝の上に載せて開くのに丁度の大きさ。自分でお座りができて本を持てるように成る3歳くらいには自分で 持ってページをめくるのにも、丁度いい大きさでした。 病院に行く時なども、ちょっとマザーバックに入れて持ち歩くのに 便利で、予防接種の時なども必ず持参していましたよ。 さらに詳しい情報はコチラ≫ [PR]高卒社長のブログ PR |
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