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教育・育児に関する本の情報満載のブログ
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くだものくだもの
平山 和子
福音館書店 刊
発売日 1981-10


みどり色の大きな「すいか」が、どっしりと置かれている。ページをめくると、「さあ どうぞ」の言葉とともに、みかづき型に切り分けられた、真っ赤なすいかがひと切れ。フォークもちゃんと、添えられている。
くりは、イガから出して、皮をむいて。ぶどうはきれいに洗われ、水滴が光っている。りんご、なし、もも、いちご…まず丸ごとの果物を見せ、次にすぐ食べられる状態にしたものを紹介していく。
最後のバナナだけは、ちょっと違う。房からはずしただけで、「さあ どうぞ」。そして「ばななのかわ むけるかな?」。次にバナナを食べるときには、子どもはきっと大喜びで皮をむきたがるはず。
甘い香りが漂ってきそうなほど、細部までていねいに描かれた果物たちに思わず手を伸ばしたくなる。淡い光をあてたようなふんわりとした描き方が、ただリアルなだけではないやさしい雰囲気を作っている。食べることへの興味を存分に引き出してくれる平山和子の食べ物の絵本には、ほかに『やさい』、『おにぎり』、『いちご』がある。(門倉紫麻)

えっ!写真じゃないの? 2003-05-04
本を開くと、本物そっくりで思わず美味しそう!と言ってしまいたくなる絵本です。読み終わったらくだものが食べたくなりますよ!


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100万回生きたねこ100万回生きたねこ
佐野 洋子
講談社 刊
発売日 1977-01




きっかけは男女7人コンビ! 2005-02-15
この絵本を読むきっかけは明石家さんまさんが佐野洋子さんとの対談で大竹しのぶさんがこの本の大ファンだということを話していたのを見たことです。いざ読むと奥の深い物語である。私は猫好きで,特にぶくぶくに太った猫が大好きだ。でも、ペットショップのアメリカンショートヘアにも歓声を上げてしまう。「どこでもいっしょ」のトロも大好きだ。しかし、このトラねこはアメショーに負けないくらいの立派な縞模様を持つ吟遊詩人のような猫だ。一匹の白猫との出会いがこのトラ猫にとっての全てだったと思う。この本はむしろ子供に読ませるより大人が読むべき本じゃないのかなあ。その答えは最後の白猫の死に出ています。


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はらぺこあおむしはらぺこあおむし
エリック=カール /もり ひさし
偕成社 刊
発売日 1989-02




穴に夢中! 2004-02-22
〜色彩豊かでママが気に入り買いましたが、1歳2ヶ月になる娘はいもむしが食べるフルーツやお菓子、そして何より食べ跡(穴)に夢中!小さい指を入れようとしたり、のぞいてみたり…そして最後に美しい蝶になるのですが、その見開きページをパタパタ閉じたり開いたりしながら上へと飛んで行くように見せると喜んで手を叩いてくれます。最初のページのやさしい〜〜笑顔のお月様や、次のページの太陽もお気に入りの様子。顔真似したり、指さしてなんやらおしゃべりを始めます。ボードブックでじょう丈夫なので娘一人で扱わせても安心!母子ともにコレだけ楽しめるならベストバイ!〜


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そらのいろみずいろそらのいろみずいろ
下田 昌克
小峰書店 刊
発売日 2001-08




輪廻 2002-03-20
迫力のある絵が全ページをつらぬき、圧倒されます。
この絵本を読むのに言葉はいらないので、小さな子供から
オトナまでいろいろな人が見て、読んで楽しめる本だと
思います。是非子供と一緒になってこの世界観を感じてみたい1冊です。


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