教育・育児に関する本の情報満載のブログ
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バムとケロのにちようび
島田 ゆか 文溪堂 刊 発売日 1994-09 雨の日曜日。バムが本を読もうと部屋をきれいに片付けていると、どろんこびちゃびちゃのケロちゃんが帰ってきた。お風呂にはいって、ケロちゃんもお部屋も何もかもがつるっときれいになったら、おやつをつくって、いざ本をとりに屋根裏へ。でも、そこにはガにねずみ、虫がうじゃうじゃ。バムはいつになったら、静かに本が読めるのだろう。 おおらかで心優しい犬のバムと、やりたい放題がかわいいカエルのケロちゃん。そのキャラクター設定とストーリーもさることながら、この絵本の最大の魅力は、グラフィックデザイン出身の作者による細部にまでこだわって描かれた絵。緑の長靴をはいた小さなテーブル、赤い犬型の浴槽、そしてケロの形をした椅子。バムとケロの家は素敵な家具や小物であふれている。何回読み返しても、さっきは気付かなかった小さな置物や隠れたキャラクターなど、新しい発見をすることができるだろう。大人も子どもも繰り返し手を伸ばしてしまう1冊である。(小山由絵) 何度も何度も読んでます! 2005-01-16 はじめは、微妙なキャラクターだな・・と思っていたのですが、見る度愛着の出てくるバム&ケロです。ストーリーもさることながら、イラストの細かいところまで宝探しのような楽しさがあります。主人公の2人のほかに出てくる、ちっちゃい子犬や耳の3つあるウサギなど、動きに注目していくと楽しさ倍増ですよ! さらに詳しい情報はコチラ≫ [PR]新聞定期購読 PR |
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