教育・育児に関する本の情報満載のブログ
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しろいうさぎとくろいうさぎ
ガース・ウイリアムズ /まつおか きょうこ 福音館書店 刊 発売日 1965-06 しろいうさぎと くろいうさぎ、二ひきのちいさなうさぎが、ひろい もりのなかに、すんでいました。 まいあさ、二ひきは、ねどこからはねおきて、いちにちじゅう、いっしょに たのしくあそびました。 でもあるとき、くろいうさぎは、とてもかなしそうなかおをしました。 森のなかに暮らす小さなうさぎたちが真実の愛を見つけるまでを、素直な文章と見事なイラストで描いた小さなラブストーリー。くろいうさぎの悲しい顔、しろいうさぎのびっくりした顔など、表情豊かに描かれた絵が、この小さな物語が持つ「真(まこと)なるもの」をさらに高めている。うさぎの毛1本1本まで丁寧に描きこまれた精巧なデッサンとピュアなメッセージが融合した本。世界中の人々に愛され続ける、時代と国境を超えたベストセラーである。原題は『The Rabbits' Wedding』。(松本肇子) しろいうさぎとくろいうさぎ 2002-08-19 小さい頃から大好きな絵本でした。大人になってから、この本の隠された意味は、黒人と白人が結婚する事に対する理解を広める事だったと知り、改めてこの話は素敵だと思いました。好きな人といつまでも一緒にいれる事ほど、幸せな事ってない。ずっと側に置いておきたい本です。 さらに詳しい情報はコチラ≫ [PR]バレンタイン手作り PR
いたずらきかんしゃちゅうちゅう
バージニア・リー・バートン /むらおか はなこ 福音館書店 刊 発売日 1961-08 『ちいさいおうち』でコールデコット賞を受賞したバージニア・リー・バートンのデビュー作。機関車が好きな長男アリスのために書かれたという本書は、アメリカで1937年に、日本では1961年に出版され、世代を越えて愛されてきたロングセラー。 真っ黒くて、ぴかぴか光っていて、きれいなかわいい機関車ちゅうちゅう。いつも小さな街の小さな駅から、大きな街の大きな駅へ走っていってまた戻ってくる。でもある日、ちゅうちゅうは考えた。もう、あの重い客車なんか引くのはごめんだ。ひとりの方が早く走れるし、みんなの注目も集められる。 機関車の名前のちゅうちゅうは、日本語で言えば「しゅっしゅっぽっぽっ」。子どもたちの反応を見ながら作っていったという絵本は、早く次のページをめくりたくなるようなワクワク感に満ちている。全ページ黒一色で描かれるイラストは躍動感にあふれ、文字もイラストの一部のようにデザインされるなど、まさに絵を読む絵本である。(小山由絵) 男の子には特にお薦め!! 2005-07-05 2才8ヵ月になる長男のお気に入りの本です!1才のころから絵本好きで、いろんな本を読んできたのですが、この本は月齢にしては少し早いかな・・と思ったのですがそんな心配そっちのけで思い切りはまってます!色鮮やかな本とは違い黒白なのに、まるで本から飛び出してきそうなタッチで、ここまで見事に描けるものかと感心させられます。きっとそれが幼い子供の心にもわかるんだろうなぁと思います。跳ね橋があがりちゅうちゅうが勢いよく飛んだものの炭水車が落ちてしまう場面などは大人が読んでいてもハラハラさせられます。あと、表紙の裏側の線路のマップも素晴らしくて 子供といろんな会話をしながらとっても楽しめますよ。 さらに詳しい情報はコチラ≫ [PR]伊藤家の簡単レシピ
おそらにはてはあるの?
井沢 洋二 /佐治 晴夫 玉川大学出版部 刊 発売日 2003-12 よく読むと奥深い 2004-03-07 この本は見てのとおり、子供向けの絵本です。 幼稚園児でも読んで理解できるでしょう。 しかし、この絵本がテーマとして扱っているのは 「オルバースのパラドックス」という宇宙論の問題です。 物理の世界でも最先端の宇宙論に関する問題を 子供向けの絵本にまとめ上げてしまうところに 著者のすごさを感じます。 さらに詳しい情報はコチラ≫ [PR]田舎暮らしの提案
あさえとちいさいいもうと
筒井 頼子 /林 明子 福音館書店 刊 発売日 1982-04 『はじめてのおつかい』、『おでかけのまえに』などで知られる筒井頼子、林明子のコンビによる1979年発表のロングセラー絵本。中央児童福祉審議会推薦、日本図書館協会選定と評価も高く、続編として『いもうとのにゅういん』がある。 あさえにお留守番を頼んでお母さんが出かけてしまう。お昼寝をしていたはずの妹のあやちゃんが起きてきて、ふたりで道路に絵を書いて遊んでいたはずが…あさえがふと顔をあげると、そこにあやちゃんの姿はなかった。 妹のあやちゃんを探して走り回るあさえの緊張が痛いほどに伝わる絵本である。あさえの視線の高さで描かれる大人や塀、大きな道路には圧迫感があり、あさえの緊張を見るものに伝える。「あやちゃんかも」と何度も思わせるスリリングな展開から目が離せず、一気に読み進めてしまうだろう。 ようやく公園で妹を発見し、あやちゃんを抱きしめるあさえの表情は、安堵と妹への深い愛情に満ちている。幼い姉妹に読んであげたい1冊だ。(小山由絵) 最高☆彡 2003-06-16 この絵本は、読者があさえと同じ視点に立てる、という点がすばらしいと思います!!私も子供のころに何度も何度も読み返した、思い出の絵本です。(よく、夢にも出てきました。)自分と名前が似ているところにも親近感がわきました。道路に線路を描いて遊ぶところなどは、とてもわくわくしましたよ♪お子様に読ませようというお母様方!おすすめです!! さらに詳しい情報はコチラ≫ |
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