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教育・育児に関する本の情報満載のブログ
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てぶくろ―ウクライナ民話てぶくろ―ウクライナ民話
エウゲーニー・M・ラチョフ /うちだ りさこ
福音館書店 刊
発売日 1965-11




てぶくろという日常の中に繰り広げられる、ちょっと不思議な物語 2005-02-03
娘のお気に入りのうちの一冊です。特に寝る前など、何度も読んでとせがまれます。何年も読み継がれている本だけあるなあ、と感心しきり。
落ち着いた色使いで、丁寧にかきこまれています。手袋に動物が増えるたびに梯子がかかったり、窓があいたり、そういう部分でも楽しめます。
言葉もリズミカルで、それぞれの動物の声を声色を変えて読んであげると、真似をして大喜びです。
てぶくろという日常の中に繰り広げられる、ちょっと不思議な物語。この辺が子供にとって、想像力を掻き立てられるのでしょう。


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おこりんぼママおこりんぼママ
ユッタ バウアー
小学館 刊
発売日 2000-11


なんともショッキングなページからはじまる1冊だ。ママに怒鳴られたペンギンのぼくが、バラバラになってとんでいっちゃうのである。あたまはうちゅうに、おなかはうみに、つばさはジャングル…そして足だけになってしまう。しかし、途方にくれるぼくのかけらを拾い集めて縫い合わせてくれるのも、またママなのだ。
ついイライラして子どもを怒鳴ってしまった時こそ、子どもと一緒にこの絵本を手にとってほしい。お母さんの「ごめんね」に、我が子もペンギンのぼくと同じように「やっぱり、ママがいちばんさ」と腕の中に飛び込んできてくれるだろう。
そして読み終えたとき、もう一度、中の表紙を見てほしい。そこには、目をつぶってしっかりと抱き合うペンギンの親子が描かれているはずだ。ドイツ人作家ユッター・バウアーの描く線は、あくまでも優しい。対象は幼児からとなっているものの、お母さんのための1冊でもあり、まさに「母と子の心がひとつになる絵本」である。(小山由絵)

母親として胸の痛む子供からのメッセージ 2002-04-20
感情に任せて、子どもをつい怒ってしまうことがあります。
ふと口にした言葉が、知らないうちに子どもの心を傷つけていることも。
ばらばらに砕けた心をもと通りにしてあげられるのは誰?
もしかしたら私の心は、まだばらばらのままなのかもしれない。
親としての責任の重さを再認識させられます。シンプルな絵とストーリーがたくさんのメッセージを語っています。


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エルマーのぼうけんエルマーのぼうけん
ルース・スタイルス・ガネット /ルース・クリスマン・ガネット /わたなべ しげお
福音館書店 刊
発売日 1963-07




かわいそうな竜を助けに行く冒険物 2003-12-06
夜寝るときに読む字の本を・・・・と探していて
いやいや園に続き2冊目でエルマーのぼうけんを手にとりました。ちょうどいい長さでサブタイトルでお話が区切られていますが
一話完結ではなく、1冊読んでお話が完結します。でも子どもが好きな動物もたくさん出てきます。
奇想天外の方法でその動物達から逃れ竜を助けに・・・その知恵の出し方もとても面白い。
角が汚れていて機嫌の悪いサイには歯ブラシを勧めたり
たてがみががくちゃくちゃに絡まって怒っているライオンには
ブラシとくし、そしてリボンで結んであげたり・・・字が多い中にユーモラスな絵がとても子どもには
魅力のようです。
毎晩毎晩5歳の息子にせがまれ、次は何かな???
と楽しみにしています。本を開くとそこにはエルマーが冒険している島の地図が。
よく見るとストーリーに出てきたことが細かく書いてあります。
この辺でエルマーがみかんの木下で寝ていたところ・・・
など。それをみながらお話を思い出して楽しそうな息子です。チョットわくわく、チョットどきどき・・・
読み聞かせ二も最適。もちろん読んでいる親も
楽しめる1冊です。


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そらまめくんのベッドそらまめくんのベッド
なかや みわ
福音館書店 刊
発売日 1999-09


頭に黒いすじのある、楽しい形のそらまめくん、ぷちぷちとした小さなグリーンピースくんなど、色も形もかわいらしいおまめくんたちのおはなし。
そらまめくんのベッドというのは、中に白くてふっかふかの綿が詰まったそらまめのさやのこと。ほかのおまめさんだって、そのふかふかベッドにちょっと寝てみたいんだけど、そらまめくんはだめ、と言う。ほかのおまめさんたちはむっとしただろうに、そんなことはおかまいなし。
ある日、その大切なベッドがなくなってしまう! ベッドを探しににいったそらまめくんは、ちょっと不思議で、それはそれはすてきなものを見る。
おまめさん、まめのつる、くさむらの緑、月夜の光の下の緑など、緑にあふれる絵本。読んであげるなら3歳から、自分で読むなら小学1年から。(小野ヒデコ)

シェアする気持ちを育てる 2004-03-05
みんなの憧れのベッドを持つそらまめ君。そのベッドで一度寝かせておくれと多くの友達が詰め掛けますが全て断ります。その後、紆余曲折があり最後には断った友達とみんな一緒に一つのベッドで眠ります。そのときなぜかみんな気持ちが通い合った安堵感があります。物語自体は少々詰め切れていない感もありますが、絵がとてもかわいらしく子供は本当に気に入っているようです。やさしいお話なので寝る前に読み聞かせる事が多いですよ。


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齋藤孝のイッキによめる!名作選(2年生)齋藤孝のイッキによめる!名作選(2年生)
村上 春樹 /飯島 淳秀 他
講談社 刊
発売日 2005-03-16




小学2年だけじゃもったいない! 2005-05-19
内容がおもしろい物を選んでくれているので読み出したら
本当に止まらないようです。2年生の娘にと思ったら、5年生の
娘が『おもしろいよ!これ。』と愛読しています。親の私は久しぶりに星新一さんの作品を読みました。懐かしい
思いがします。村上春樹さんまであります。すごい!これを2年生が
読むのかしら?と思ったら読んでいました。本の内容が色々な取っ掛かりを
作ってくれるので、これから色んな作者さんの本に興味が飛んでくれたらと
思います。少し下の学年の本が読みやすいかも知れません。私は1年生も買おうと
思っています。5年生の娘は早く自分の学年の本が出ないかと楽しみに
しています。何を読ませたらいいか判らないお父さん、お母さん、
お勧めです。まずは一緒に読んであげるとじっと聞いてくれますよ!


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