教育・育児に関する本の情報満載のブログ
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決定版 心をそだてるはじめての伝記101人
講談社 刊 発売日 2001-11 決定版 心をそだてるはじめての伝記101人 2002-12-23 小学低学年の子どもに先人の生き様をやさしく導入するという点では最適でした。小2の娘に購入したところとても好評でした。 さらに詳しい情報はコチラ≫ [PR]脱毛 むだ毛 除毛処理ガイド PR
ぐるんぱのようちえん
西内 ミナミ /堀内 誠一 福音館書店 刊 発売日 1966-12 ひとりぼっちの大きなぞう、ぐるんぱ。汚いし、くさいにおいもする。見かねたジャングルのぞうたちが、体をきれいにして働きに出してくれた。でも、ビスケット屋さん、お皿つくり、靴屋さん、ピアノ工場、自動車工場、どこで働いても大き過ぎるものばかり作るので「もう けっこう」とすぐ追い出されてしまう。 「さみしいな さみしいな」と耳を草にこすりつけたり、はりきりすぎて失敗し、しょんぼりしているぐるんぱを見ていると、たまらなく胸が痛む。だからこそ、最後に「幼稚園」を開いて、子どもたちに囲まれて生き生きと働くその姿には心から拍手を送りたくなるはず。 色鮮やかでやさしい絵が、お話とぴたりと合っている。特に楽しいのが幼稚園の様子を描いたページ。ぐるんぱの体に登って遊ぶ子どもたち。靴でかくれんぼ、お皿はプールに。そして、大きな大きなビスケット。みんなで食べても「まだ たくさん のこっていますね」。1965年発売の名作絵本。(門倉紫麻) 子供の頃の気持ちを想い出しつつ 2005-03-09 子供が生まれて、(たぶん)四半世紀ぶりにこの本と再会しました。読んでいると、子供のころに読んだ時の気持ちが、おぼろげながらも甦るような気がします。ぐるんぱの可愛らしさ。ダメ出しされた時の胸の痛み、そして「ぐるんぱの幼稚園」への憧れ。。。ぐるんぱの幼稚園には、真剣に通いたいと思っていたことも想い出しました。広くはない空間に、楽しさがたっぷり詰まってて・・・(子供の頃って、1つのモノにいくつもの仕掛けがあるようなものにすごく惹かれませんでしたか?)。その中にいる自分を想像したりしてたような気もします。子供の想像力を掻き立てる、楽しい素晴らしい絵です。ストーリーも、大人の目からは優れていると感じますが、私の場合、この本は「ぐるんぱの幼稚園」という、子供にとっての楽園を創造した絵の素晴らしさで強く記憶に残っています。 さらに詳しい情報はコチラ≫ [PR]サンリオ画像はDVDから!
だるまちゃんとてんぐちゃん
加古 里子 福音館書店 刊 発売日 1967-11 「だるまちゃん」は、友だちの「てんぐちゃん」のうちわや帽子などちょっと変わった持ち物が欲しくてたまらない。お父さんの持ってきてくれるものには納得がいかず、自分で工夫しながら手に入れていくだるまちゃん。最後には、てんぐちゃんの長い鼻が欲しくなってしまうのだが…。 大好きな友だちと同じものにあこがれる、子どもの純粋な気持ちがストレートに伝わってくるロングセラー絵本。初版は1967年。 お父さんの「だるまどん」を筆頭に、家族総出でだるまちゃんを応援する様子も、あたたかく、コミカルに描かれていく。特に楽しいのは、お父さんが色々な形のうちわ、帽子、靴を出してきて並べる場面。帽子なら、学生帽、サンタクロースの帽子、コック帽、新聞で折ったカブト…40種類近くがずらりと並ぶ。生き物ではないのに、ひとつひとつに表情があるような遊び心のある描き方は、加古里子ならでは。 本書は「だるまちゃんシリーズ」の1作目。シリーズにはほかに『だるまちゃんとかみなりちゃん』、『だるまちゃんとうさぎちゃん』などがある。(門倉紫麻) 優しいネ。 2000-12-14 だるまちゃんを見守るてんぐちゃんがとっても優しい。てんぐちゃんのような子供になって欲しいと思いながら子供に読んでいます。絵もシンプルながら楽しくて、子供も買ってすぐにお気に入りなりました。 さらに詳しい情報はコチラ≫ [PR]インターネットとは?
ともだち
和田 誠 /谷川 俊太郎 玉川大学出版部 刊 発売日 2002-11 ともだちって かぜがうつっても へいきだって いってくれるひと。ともだちって いっしょに かえりたくなるひと。すきなものがちがっても ともだちはともだち。だれだって ひとりぼっちでは いきてゆけない。ともだちってすばらしい。 見開き2ページに書かれているのは、わずか1行、多くても2行の詩。幼児から小学校低学年向けにやさしいことばでつづられた詩は、素朴であたたかな和田誠のイラストとあいまって、子どもたちをうなずかせ、笑わせ、考えさせる。 最後の数ページは、イラストではなく世界の子どもたちの写真に詩がついている。まっすぐにこちらを見る車椅子の少年の写真についている詩は「どうしたら このこの てだすけができるだろう。あったことが なくても このこは ともだち。」その答えについて、子どもたちと一緒に考えたい。そして、そういうことを考えた子どもたちが大きくなった時、この世界はもう少しあたたかい世界になっていると思えるのだ。(小山由絵) ともだち 2005-09-19 小学1年生の子供の友達に対する態度や接し方が気になっていたので、この「ともだち」を読んであげました。 何となく照れくさそうにしながらも、友達を大切にする気持ちを分かってくれたような気がします。 さらに詳しい情報はコチラ≫ [PR]お金の神様!!邱 永漢の書籍 |
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