教育・育児に関する本の情報満載のブログ
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かお かお どんなかお
柳原 良平 こぐま社 刊 発売日 1988-01 キャラクター「アンクル トリス」を案出し、開高健、山口瞳らとサントリー宣伝部黄金時代を築いたイラストレーター、柳原良平による絵本。「小さい時から表情の豊かな、心の変化に気のつく人間に育っていくことを期待して描いてみた」という本書に、ストーリーはない。こんなに人間の表情ってあったのかと思うほどに、いろいろな顔が集まった1冊である。全国学校図書館協議会選定、厚生省中央児童福祉審議会推薦と評価も高い。 顔。顔に目がひとつ、鼻はひとつ、口もひとつ。しかし、ちょっとした輪郭、目、口の形や位置の違いで、その表情は次々と変化していく。楽しい顔、悲しい顔、笑った顔、泣いた顔。怒った顔、眠った顔、逞しい顔、困った顔・・・ シンプルかつカラフルなデザインは、赤ちゃんの目にも興味深く映るはず。1歳を過ぎて、一緒に百面相ごっこができるようになったなら、子どもの新たな表情を発見することもできるだろう。親子そろって楽しめる。(小山由絵) 表情が豊かに 2002-05-15 いろんな顔があります。 笑った顔、怒った顔、カライ顔、たくましい顔。 ページをめくって見せるたびに小さな息子達は、なにがおかしいのかげらげらと笑っていました。 そのうち、「悲しい顔!」とか言いながら表情を作ったりしてこれまた二人でげらげらと笑っていました。読む、というより見せる、という本でしょうか。私も本を見せながらかなりいろいろな表情にチャレンジしました。おかげで顔の筋肉がひきしまったかも? みんなで「にらめっこ」のノリでやってみましょう。盛り上がりますよ! さらに詳しい情報はコチラ≫ PR |
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