教育・育児に関する本の情報満載のブログ
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よるくま
酒井 駒子 偕成社 刊 発売日 1999-11 「ママあのね…きのうのよるね」 ベッドに入ってママに見つめられながら少しずつ眠りに誘われていく1日のうちで一番穏やかなとき、ぼくがママに語りはじめる。昨日の夜、ぼくのところにやってきたくまの子「よるくま」とぼくの一夜のお話。いなくなってしまったよるくまのお母さんを一緒に探しに行く冒険物語。 著者は着物などのデザインも手がけるフリーのイラストレーター。優しいタッチで描かれる人物や物のイラストと、はっきりとした色で塗り尽くされた背景との絶妙なバランスで、1ページ1ページがとっても印象的。ぼくとよるくまが見せるちょっとした表情が何とも言えず愛くるしく、かわいい。 物語は「…しました」「…でした」というような親が子どもに読み聞かせるものではなく、ぼくとママの自然な会話で進められる。まだ字を読めない小さな子どもでも十分に楽しめる。(石井和人) なんともかわいいよるくまちゃん! 2005-05-21 ある晩突然やってきたよるくまちゃん。大好きなおかあさんがいなくなって「ぼく」と一緒に探しに行くのが公園だったりベットの下だったり、メルヘンと小さな子供の現実が重なってうちの息子は毎晩寝る前に欠かせない1冊になりました。 さらに詳しい情報はコチラ≫ [PR]ものまねタレント PR |
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