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教育・育児に関する本の情報満載のブログ
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計算力を強くする計算力を強くする
鍵本 聡
講談社 刊
発売日 2005-08-21




実際に使ってみようという技が結構見つかります。数学が数楽に! 2005-09-11
この本の技は結構多種多彩です。すぐに応用きくところから、丸暗記しないとダメなところまで。(私には「目に鱗」な技もあり、一気に読めました)「数が苦」な方はいきなり全部真似しようとするとめまいを起こすかもしれません。(私にも「そこまでせんといかんのかいな?」という内容も多少ありました) でも「真似できるところから真似していこう」という態度で気長に取り組めば、必ずマスター出来ると思いますょ。この本を読むと、「海馬」の著者・池谷裕二氏の言「九九は覚えてません。数字を10倍すること、倍にすること、半分にすること、の3つの方法に習熟すれば困りません」も納得がいくことと思います。例えば、7x8=7x(10−2)=7x10ー7x2=70ー14=56。あるいは、8x7=8x(5+2)=8x10/2+8x2=40+16=56。こんな感じで九九を見直すのも面白いかもしれません。このような九九の再構成、鍵本氏の技と共に、お試しあれ。結構面白いかもしれません。(例えば、7x9=(8+1)x(8ー1)=64ー1=63、もしくは7x(10ー1)=70ー7=63、など)この本で数学が数楽になってきたと感じたら、木村俊一氏の「算数の究極奥義教えます」のご一読をお勧めします。分数の掛け算・割り算の理屈もよく分かります。また、鍵本氏の本で「円周率は22/7として概算」という話がありますが、なぜ22/7なんて数が出てくるのかは、この木村氏の本を読めば理解できます。(木村氏は円周率が「355/113」に近い理由を説明していますが、22/7の説明も同じ論法(連分数)です)


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