教育・育児に関する本の情報満載のブログ
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 ![]() 佐々木 正美 /宮原 一郎 学習研究社 刊 発売日 2004-02 見てわかる構造化のサンプル集 2005-09-09 タイトルどおりの本です。教室,家庭生活,歯科医,就労の現場等々いろいろなところでの構造化のアイディアが豊富にイラスト化されています。構造化しなさいといわれるけれど何から手をつけていいのかわからないと言う方はとりあえずご一読をおすすめします。 あえて苦言を呈しますが,この本はあくまで事例集です。この本にあるとおりにやれば必ずうまくいくというたぐいの本ではありません。(必ずうまくいく方法などこの世にはないですけどね…)また,指導プランの本でもありません。実際の導入に当たっては個別のアセスメントや構造化したい場所を共有する他の人たちの動きなど考えなければならないことがたくさんあります。 そのようなことについては,検査関係の書物や機能的アセスメントの書物などで知識を補ってください。 この本から自閉症児の教育への学びをスタートを始められるのは大変よいと思います。 さらに詳しい情報はコチラ≫ PR ![]() 廣瀬 由美子 /東條 吉邦 /加藤 哲文 東京書籍 刊 発売日 2004-05 学校の先生はもちろん、自閉症の理解のために!! 2004-06-19 自閉症児の特性や、授業中の問題点を具体例と共に詳しく 説明しています。 その特性のを理解したうえでの、支援のヒントが 「自閉症児」/「高機能自閉症・アスペルガー症候群の児童」 別に具体的なケースごとにとてもわかりやすく書かれており、 担任の先生にはもちろん、自閉症を理解しようとする人にも、保護者にも、是非読んでいただきたい大変よくできたお薦めの 一冊です。 さらに詳しい情報はコチラ≫ [PR]かでなれおんの画像壁紙ブログ ![]() 杉山 登志郎 学習研究社 刊 発売日 2002-12 一生を通じてのサポート 2005-05-31 高機能広汎性発達障害(アスペルガー症候群を含む)の概念について概括し、子供時代から青年期に至るまでのサポートについて書かれた本である。概念的な部分は物足りなさも感じるが、同じ症候群に括られていても、其々の子供によって現われ方が違うということが分かったこと、各年代における具体的な状態像が示されている点は多いに参考になった。そして、この本の一番の意義は、学生時代に留まらず、青年期〜成人の社会参加について触れられている点であろう。成長につれて障害が非常に軽くなる方もいらっしゃるだろうが、異邦人・異星人であるかのように社会との意思疎通の難しさを感じ続ける方も多いだろう。また、先に年老いてしまう御両親の子供さんへの心配の深さも察せられる。そういう現状にありながら、巻末の青年達の対談では、不安ももちろん持ちながらではあるが、働くことへの喜び、日々の楽しみ、結婚を含めた将来への夢が語られている。この本からは、障害を一生抱えていきながらも、生涯を通じての自分の生活をどうやって幸せなものにしていくかのヒントが見つかるだろう。また、彼らと関る教師・カウンセラー・相談員達に、その時だけではない、一生を見据えた援助の在り方を考える機会になるだろう。 さらに詳しい情報はコチラ≫ [PR]一人暮し完全情報サイト! ![]() 磯部 潮 光文社 刊 発売日 2005-04-15 現代社会で知っておくべき病気の特徴 2005-08-13 人間は他の動物よりも複雑な社会性を身につけてしまった。 生活が豊かになり、多様な価値観を認める一方、一定レベルの社会的常識からはずれることを心理的に許さない、少しゆがんだルールの中で我々は生きている。発達障害を持つ人たちは、一般に守るべきと思われている社会的常識を理解できないということを素直に受け入れることができるほど、発達障害が広く正しく認識されていない。病気と言ってしまうと、人は構えてしまうと思う。 もっと大らかに、個性として認知できないのだろうか。 ちょっととんがった個性を持つ人でも今の社会の見る目は厳しいけれど、個性として捉えられていれば、価値観のひとつとして認知されやすい。いずれにしても社会全体がもっと大らかに寛容でなければ、発達障害と診断される人にとっては生きていくのが厳しい社会であることは間違いない。 寛容になるためには、まず正しい知識を持つことが大事。 まずは本書を読んでみよう。自分の子供がそうかもしれない・・・そう感じたとき、知識を持っていればその先は何も知らないときよりも明るいと思います。 さらに詳しい情報はコチラ≫ ![]() 国立特殊教育総合研究所 東洋館出版社 刊 発売日 2005-03 小学校の先生のみてもらったところ、ご購入されました。 2005-07-29 うちの子クラスに気になるお友達がいまして。「宿題がなくならないのはその子のせいかなぁ」なんて、子供が言うもので詳しく息子にきいてみると、もしかしたら、「学習に困った」をかかえているみたいだったので、うちの子の為に読んでいたこの本を担任の先生と校長先生にみてもらいました。『具体的例題と支援の方法例とその後まで詳しく記載されてあり、自閉症スペクトラムについても、わかりやすく保護者の立場をくんでいただけるかたち』で書いてありました。小学校4年生の先生はその子に関し学習につまづきがあることはご存知でしたが、「対応を考慮します」と、理解してくださいまして、この本ともう一冊を購入されたそうです。診断のでない子供達に支援の手をさしのべる方法として、この本を使うのは、良いのではないでしょうか。これからも、学校にがんばってもらいたい!! さらに詳しい情報はコチラ≫ [PR]全国岩盤浴ナビ!<東京版> |
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