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教育・育児に関する本の情報満載のブログ
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きんぎょが にげたきんぎょが にげた
五味 太郎
福音館書店 刊
発売日 2000




子供はかくれんぼが大好き 2004-03-13
娘が2歳のときに買いました。
読む文章はとても短いので、すぐに覚えてしまいます。
何より逃げた金魚を探すのがとても楽しい。
上手く隠れている金魚ですが、子供は大人よりもこういうのを探すのがとても上手なのですね。
毎日何度も何度も同じことを繰り返しても飽きないようで、結構ぼろぼろになるまで読みました。最後に金魚が逃げた場所は・・・。子供が3〜4歳になると、一人で遊ぶよりもお友達と遊ぶ方が楽しいという思いから、最後の場面での金魚の気持ちに共感できるようですよ。読むだけではなく、親子で絵本の世界に参加できる素敵な絵本です。


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100万回生きたねこ100万回生きたねこ
佐野 洋子
講談社 刊
発売日 1977-01




きっかけは男女7人コンビ! 2005-02-15
この絵本を読むきっかけは明石家さんまさんが佐野洋子さんとの対談で大竹しのぶさんがこの本の大ファンだということを話していたのを見たことです。いざ読むと奥の深い物語である。私は猫好きで,特にぶくぶくに太った猫が大好きだ。でも、ペットショップのアメリカンショートヘアにも歓声を上げてしまう。「どこでもいっしょ」のトロも大好きだ。しかし、このトラねこはアメショーに負けないくらいの立派な縞模様を持つ吟遊詩人のような猫だ。一匹の白猫との出会いがこのトラ猫にとっての全てだったと思う。この本はむしろ子供に読ませるより大人が読むべき本じゃないのかなあ。その答えは最後の白猫の死に出ています。


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そらのいろみずいろそらのいろみずいろ
下田 昌克
小峰書店 刊
発売日 2001-08




輪廻 2002-03-20
迫力のある絵が全ページをつらぬき、圧倒されます。
この絵本を読むのに言葉はいらないので、小さな子供から
オトナまでいろいろな人が見て、読んで楽しめる本だと
思います。是非子供と一緒になってこの世界観を感じてみたい1冊です。


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はらぺこあおむしはらぺこあおむし
エリック=カール /もり ひさし
偕成社 刊
発売日 1989-02




穴に夢中! 2004-02-22
〜色彩豊かでママが気に入り買いましたが、1歳2ヶ月になる娘はいもむしが食べるフルーツやお菓子、そして何より食べ跡(穴)に夢中!小さい指を入れようとしたり、のぞいてみたり…そして最後に美しい蝶になるのですが、その見開きページをパタパタ閉じたり開いたりしながら上へと飛んで行くように見せると喜んで手を叩いてくれます。最初のページのやさしい〜〜笑顔のお月様や、次のページの太陽もお気に入りの様子。顔真似したり、指さしてなんやらおしゃべりを始めます。ボードブックでじょう丈夫なので娘一人で扱わせても安心!母子ともにコレだけ楽しめるならベストバイ!〜


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だいじょうぶ だいじょうぶだいじょうぶ だいじょうぶ
いとう ひろし
講談社 刊
発売日 1995-10


ぼくが今よりもずっと赤ちゃんに近く、おじいちゃんが今よりずっと元気だったころ、ぼくとおじいちゃんは毎日のように散歩を楽しんでいました。僕が少し大きくなって、困ったことや怖いことに出会うたび、おじいちゃんはぼくの手を握り、おまじないのようにつぶやくのでした。「だいじょうぶ だいじょうぶ。」
『おさるのまいにち』『おさるはおさる』で路傍の石幼少年文学賞を受賞した、いとうひろしによる絵本。わかりやすいストーリーと、ほのぼのとしたイラストで展開され、穏やかな暖かさに満ちている。「だいじょうぶ だいじょうぶ」というおじいちゃんの“おまじない”がぼくに教えてくれたのは、「この よのなか、そんなに わるい ことばかりじゃ ないって ことでした。」
子どもたちに、読み聞かせをしている親にとっても「だいじょうぶ だいじょうぶ」という言葉はおまじないになるはず。子育ての責任と不安に、ふと疲れたお母さんにも手にとってほしい。(小山由絵)

思わず胸が熱くなる。 2005-03-31
無駄のない、それでいてほのぼのとした絵で、ぼくが今までおじいちゃんと過ごしてきた日々が語られます。
その一コマ一コマに、おじいちゃんからぼくに注がれる、あふれんばかりの愛情が見てとれます。小さいぼくから見たら世の中は怖いことだらけ。でも、おじいちゃんが「だいじょうぶだいじょうぶ」と言ってくれるだけで
ぼくは広い世界へと一歩を踏み出していくことができます。
ぼくはやがて大きくなり、おじいちゃんは年をとります。そして今度はぼくが言う番です。「だいじょうぶだいじょうぶ」全編に流れる優しさと暖かい眼差し、子供好きの父が生きていたら、同じことをしただろうと思うと涙がこぼれました。
小さな子供よりむしろ、生意気を言うようになった思春期の子供以上のすべての人に一読をお勧めします。


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