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教育・育児に関する本の情報満載のブログ
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ちびくろ・さんぼ2ちびくろ・さんぼ2
ヘレン・バンナーマン
瑞雲舎 刊
発売日 2005-09-10




これで完結ですね☆ 2005-09-26
 「ちびくろ・さんぼ」が復刊されたと聞いて書店で手に取った時、「あれ…小さい時持っていた絵本にはお話が二つのっていたはずなのに!」と思っていたんです。私の中の「ちびくろ・さんぼ」は2話そろってはじめて完結、なので2巻があると知って嬉しいです☆分冊されていたんですね。 ホットケーキのお話に負けない魅力的なお話です!挿絵は1巻とは別の作家ですが、テイストをくずさない仕上がりになっています。かなり完成度高いです。ぜひ1巻とあわせてどうぞ☆


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きかんしゃやえもんきかんしゃやえもん
阿川 弘之 /岡部 冬彦
岩波書店 刊
発売日 1959-12




5歳の娘が号泣 2005-04-01
この本を読み終わると5歳の娘は号泣しました。やえもんが他の電車や人間たちにおはらい箱にされるところがたまらなく悲しかったらしいのです。その後も何度も何度も繰り返し読んでとせがみます。この本を通じて古いものを大事にし、敬意を払うことを娘は覚えました。今では「新しいからってスゴイってわけじゃないよね!」と古いおもちゃも大事にするようになりました。


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かくしたのだあれかくしたのだあれ
五味 太郎
文化出版局 刊
発売日 1977-01




期待通り楽しい 2005-10-11
楽しい本です。ただ紙質のせいか、五味太郎さんの鮮やかな色彩を期待しているとちょっとがっかりします。
どちらかというと淡い感じです。
個人的にはもう少し価格が高くなっても構わないので、良い紙できれいな色のものを見れたらと思いました。
で、星4つにしました。


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NO.6(ナンバーシックス)#1NO.6(ナンバーシックス)#1
あさの あつこ
講談社 刊
発売日 2003-10




とっても奥の深いお話☆ 2004-11-18
主人公の紫苑は、市の幼児検診で知能面で最高ランクと認定され、理想都市NO.6の特別居住地区クロノスで母の火藍と二人、優遇された生活を送っていた。そして紫苑は12歳を迎えた台風の晩、好奇心から窓を大きく開け放ってしまう。
そこから紫苑の運命は大きく変わる事となってしまった…。その窓から侵入してきた一人の少年、ネズミ。彼は西ブロックの矯正施設から脱走してきたVC(凶悪犯罪者)だった。
紫苑は怪我をした彼を放ってはおけず、手当てをし、食事を与え、あたたかいベッドも提供した。しかし朝目覚めるとネズミは消えていた。
後にこの事が治安局にバレてしまい、紫苑と火藍は全ての特別待遇の権利を剥奪されてしまう事に。そして4年後、ある事件をきっかけに紫苑とネズミが再び出会う事となる…。
というのがおおまかなあらすじ。恵まれた環境で育ったお坊ちゃま紫苑は、人を疑うことを知らず、誰かの為なら迷わず危険にも飛び込んでしまう。
対して、貧しい環境で育ってきた一匹狼の野生児ネズミは、人一倍警戒心が強く、決して他人の為には動かない。
そんな二人が繰り広げるこの物語は、色々考えさせられる事でいっぱいです。紫苑はネズミを庇った事も、特別待遇を剥奪された事も、飢えや戦いの世界に身を投じた事も、後悔していません。
あの晩窓を開けなければ、ぬくぬくと温室で暮らせていけただろう一生よりも、ネズミと共に過酷な現実を生き抜く一生を選んだのです。1巻の時点ではまだはっきりとは書かれていませんが、実はこの二人お互いに惹かれあっています。
紫苑はネズミの強さに、ネズミは紫苑の純粋さに、自身は知らず知らずに影響されていきます。
それが読んでいてとてもあったかい気持ちにさせてくれます。NO.6にはまだまだ謎がありそうなので、そちらの方も気になる所です。


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どろんこハリーどろんこハリー
ジーン・ジオン /わたなべ しげお /マーガレット・ブロイ・グレアム
福音館書店 刊
発売日 1964-03


「ハリーはくろいぶちのあるしろいいぬ。おふろがだいきらいです」。そんな彼をおふろにいれるかどうか、家族のみんなが話し合っているすきに、当のハリーは裏庭におふろブラシを隠し、おうちを飛び出してしまう。道路で遊び、線路ではしゃぎ、ほかの犬のお友だちと鬼ごっこをしているあいだに、ハリーはどんどんまっ黒に。きわめつけは、石炭シュートから一気に滑りおちたとき。なんと、ハリーは「しろいぶちのあるくろいいぬ」に変身してしまったのだ!
遊び疲れて、おうちに着いたハリー。でも、家族の誰も彼をハリーだとわかってくれない。どうしよう、お得意の芸もすべて見せたのに…。けれども、ハリーはいいことを思いつく。大奮闘の末、さっき隠したおふろブラシを掘り出して、「ぼくをおふろにいれて」とおねだりしたのだ。さて、そのあとはご存じのとおり…。
泥んこ遊びが大好きで、ちょうど親に逆らいたい年ごろ、それでもやっぱり家族といるときが一番。そんなハリーは、この本を夢中になって読んでいる子どもたちの姿とそっくりそのまま重なる。ジーン・シオンとマーガレット・ブロイ・グレアムの『Harry the Dirty Dog』(邦題『どろんこハリー』)は、1956年に発売されて以来、多くの子どもに愛されてきたベストセラー。本書は、挿絵がさらに色彩豊かになっての改訂版だ。(Karin Snelson, Amazon.com)

かわいいハリー 2000-12-02
犬のハリーはお風呂が大嫌い。お風呂から逃げて、どろんこになって遊びまわったけれどやっぱりおうちが恋しくて。。。。。。小さい子にもそんなところありますよね。ハリーや家族の絵がすっごくかわいくて、お話もかわいくて、子供の頃大好きだった絵本です。大人になった今もまた買ってしまいました。私もハリーと一緒に住みたいなぁ。このシリーズはどれもお勧めです。


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