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教育・育児に関する本の情報満載のブログ
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みんなうんちみんなうんち
五味 太郎
福音館書店 刊
発売日 1977-07


表題のとおり、最初から最後まで「うんち」である。おおきいぞうは おおきいうんち ちいさいねずみは ちいさいうんち。人間も含めたいろんな動物のいろんなうんちが、五味太郎の独創的なデザインで描かれる。しかし、たどりつくところはひとつだ。 「いきものは たべるから みんな うんちをするんだね」
本書は、福音館書店が毎月発行している月間科学絵本「かがくのとも」に1977年にとりあげられ、1981年に装丁を新たに出版された傑作絵本である。英語、スペイン語、韓国語などにも翻訳され、世界で愛されている1冊だ。
読んであげるなら4歳から、自分で読むなら小学校低学年からが対象とされているが、ひとりで読む場合にもぜひ声に出して読んでほしい。「うんち」が韻を踏むようで耳にここちよく、まるで詩のように聞こえるはず。うんちをすることは、汚いこと、恥ずかしいことと思って園や学校でトイレに行かない子どもたちがいるという。ぜひ、そんな子どもたちに読んでほしい。(小山由絵)

ウンチを語る、ウンチを見つめる、ウンチに親しむ、ウンチを好きになる 2004-05-11
…いや、とかなんとか言わなくても、子供って、放っておいてもウンチが好きですよね(笑)。という訳で、この本は、現在4歳の我が子が2歳の頃からの愛読書です。でも、あまりに何回も読んで笑いすぎたせいで、最近は、とんとご無沙汰してたのですが…。こないだ動物園から帰ってきた夜、久々に娘に読み聞かせをせがまれました。いわく、「今日見てきた『ぞうのウンチ』は、絵本でもあんなに大きく描かれているかどうかを、自分の目で確かめたい」「ヘビのお尻がどこなのかが、またどうしても気になって仕方がない」と。…読みながら、真剣な顔で「これって、きっとカンガルーのウンチだよね」「今日のカバも水の中でウンチしてたのかな」などと絵本に没頭する娘を見ながら、「そうか、この絵本って『かがくのとも』だったんだ」と改めて認識すると共に、「…うちの子も大きくなったものよのう…」と、「読み聞かせるたびに、ただただ狂ったように爆笑するのみだった2歳の頃」をなつかしく回想し、感慨にふける母なのでありました…。


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