教育・育児に関する本の情報満載のブログ
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ともだち
和田 誠 /谷川 俊太郎 玉川大学出版部 刊 発売日 2002-11 ともだちって かぜがうつっても へいきだって いってくれるひと。ともだちって いっしょに かえりたくなるひと。すきなものがちがっても ともだちはともだち。だれだって ひとりぼっちでは いきてゆけない。ともだちってすばらしい。 見開き2ページに書かれているのは、わずか1行、多くても2行の詩。幼児から小学校低学年向けにやさしいことばでつづられた詩は、素朴であたたかな和田誠のイラストとあいまって、子どもたちをうなずかせ、笑わせ、考えさせる。 最後の数ページは、イラストではなく世界の子どもたちの写真に詩がついている。まっすぐにこちらを見る車椅子の少年の写真についている詩は「どうしたら このこの てだすけができるだろう。あったことが なくても このこは ともだち。」その答えについて、子どもたちと一緒に考えたい。そして、そういうことを考えた子どもたちが大きくなった時、この世界はもう少しあたたかい世界になっていると思えるのだ。(小山由絵) ともだち 2005-09-19 小学1年生の子供の友達に対する態度や接し方が気になっていたので、この「ともだち」を読んであげました。 何となく照れくさそうにしながらも、友達を大切にする気持ちを分かってくれたような気がします。 さらに詳しい情報はコチラ≫ PR |
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