教育・育児に関する本の情報満載のブログ
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あさえとちいさいいもうと
筒井 頼子 /林 明子 福音館書店 刊 発売日 1982-04 『はじめてのおつかい』、『おでかけのまえに』などで知られる筒井頼子、林明子のコンビによる1979年発表のロングセラー絵本。中央児童福祉審議会推薦、日本図書館協会選定と評価も高く、続編として『いもうとのにゅういん』がある。 あさえにお留守番を頼んでお母さんが出かけてしまう。お昼寝をしていたはずの妹のあやちゃんが起きてきて、ふたりで道路に絵を書いて遊んでいたはずが…あさえがふと顔をあげると、そこにあやちゃんの姿はなかった。 妹のあやちゃんを探して走り回るあさえの緊張が痛いほどに伝わる絵本である。あさえの視線の高さで描かれる大人や塀、大きな道路には圧迫感があり、あさえの緊張を見るものに伝える。「あやちゃんかも」と何度も思わせるスリリングな展開から目が離せず、一気に読み進めてしまうだろう。 ようやく公園で妹を発見し、あやちゃんを抱きしめるあさえの表情は、安堵と妹への深い愛情に満ちている。幼い姉妹に読んであげたい1冊だ。(小山由絵) 最高☆彡 2003-06-16 この絵本は、読者があさえと同じ視点に立てる、という点がすばらしいと思います!!私も子供のころに何度も何度も読み返した、思い出の絵本です。(よく、夢にも出てきました。)自分と名前が似ているところにも親近感がわきました。道路に線路を描いて遊ぶところなどは、とてもわくわくしましたよ♪お子様に読ませようというお母様方!おすすめです!! さらに詳しい情報はコチラ≫ PR |
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