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教育・育児に関する本の情報満載のブログ
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世界がもし100人の村だったら世界がもし100人の村だったら

マガジンハウス 刊
発売日 2001-12




身近なところから村を守りましょう 2002-03-12
もともとは作者不詳のEメールだった内容が本になったのですが、地球規模でいろいろな観点からデータ(貧富、人種など)から見たときに、自分が存在している立場を理解させ、『もしもたくさんのわたし・たちがこの村を愛することを知ったならまだ間に合います』をメッセージとして贈っています。実はインターネット上では本文であろう文章があちらこちらにころがっています。もともとは9月11日事件をきっかけに伝播していったみたいです。そして原文は100人ではなくて1000人という説(こちらのほうがデータが詳細)もあります。確かにこの本をとった私が生きている状況は裕福な8%の一人であり、常に死を意識しながら生きているわけでもないですし、そういった意味で村の中で非常に恵まれた環境に生きているということです。そして今、私が村のためにできることは何か?と考えたときに今すぐ、直接何かを行うことは難しいのですが、本当に身近なところから村を守るために気をつけていきましょうということだと思います。


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時の迷路―恐竜時代から江戸時代まで時の迷路―恐竜時代から江戸時代まで
香川 元太郎
PHP研究所 刊
発売日 2005-03




緻密な絵に引き込まれる… 2005-07-14
小学一年生の我が子に購入しました。
はじめは図書館で借りて読んでいたのですが、毎日のように眺めているので…
迷路、騙し絵などが好きな大人にもGOOD。
明治時代以降も載ってれば☆5つ付けました。
惜しい…


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ずーっと ずっと だいすきだよずーっと ずっと だいすきだよ
ハンス ウィルヘルム
評論社 刊
発売日 1988-12




味わいのある絵本です。 2004-03-20
 日本の小学校1年生の国語の教科書にも載っている、有名な絵本です。
 教科書には出てこない挿絵を見つけて楽しみました。また、読んでみて、日本語に翻訳された文章も素晴らしい訳文であることを理解しました。
 動物を扱っているので小さな子にも理解しやすく、しみじみとした味わいもある作品です。


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たいせつなことたいせつなこと
レナード ワイスガード /マーガレット・ワイズ ブラウン
フレーベル館 刊
発売日 2001-09


窓際に赤いりんごと赤いチョウ、巻き上げられたカーテンの向こうに赤いトンガリ屋根が見える、のどかな風景の表紙。素朴な描写なのに、誰の心にも眠っていた場面を呼び覚ます絵。開くと、扉には小さく本が描かれている。右ページに1匹の黒い虫、左ページには小さな文字で、「コオロギは くろい/トンと とんで/ピョンと はねて/チリリリ ないて…」。こんな詩のような言葉が、そっと置かれている。次のページは、コップなどの卓上静物と、開かれた本。こんどは「グラスに とって/たいせつなのは/むこうがわが/すけてみえること」。
空、風、雪、雨、花、虫、毎日使っているスプーンや靴、そんな当たり前すぎてつい見過ごしている、自然やモノと人とのかかわりを、即物的な目で丹念に捉えなおす。さらにこの絵本には、その先がある。そのモノがそのモノであるために大切なことは何かを、ずばっと言い当て、なるほどと納得させる。
1949年の初版以来、アメリカでは多くの人に読み継がれてきたロングセラーの名作が、今まで日本に紹介されなかったのが不思議なほど。おばあさんの代から受け継がれてきた、はげているがツヤの出た、なつかしい木の家具のように、時間に磨かれた1冊。心と頭の常備薬として、さりげなく本棚にしのばせておきたい、大切な古典の1冊だ。
これが初めての翻訳だという、この絵本の紹介者であり訳者の、初々しい、響きのよい日本語がすてき。胸にストンと落ちてくる。(中村えつこ)

凹んだ時に・・・ 2005-08-17
ただしみじみと 読んでみてください何も考えずにラストが あなたのココロを 包んでくれるでしょう


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ことばあそびうたことばあそびうた
谷川 俊太郎 /瀬川 康男
福音館書店 刊
発売日 1973-10


「ののはな」「かっぱ」「うそつききつつき」「うとてとこ」など軽快でおもしろい「ことばあそびうた」が15編収められた絵本。1973年の出版以来、多くの子どもたちに愛されてきた1冊で、続編として『ことばあそびうた また』がある。 はなののののはな はなのななあに なずななのはな なもないのばな
かっぱかっぱらった かっぱらっぱかっぱらった とってちってた
かっぱなっぱかった かっぱなっぱいっぱかった かってきってくった
このひらがなだけで書かれた「ことばあそびうた」のおもしろさは、声にだしてこそ。「ことばあそび」を覚えはじめるくらいの子どもになったなら、きっと何も言わずとも声にだして大騒ぎをするだろう。声の高さを変えて、リズムを変えて、いろいろな方法で楽しみたい。瀬川康男による絵も、谷川俊太郎の詩の世界をより深く私たちに感じ取らせてくれる。子どもだけでなく、大人も一緒になって日本語の美しい響きを楽しんでみたくなる。(小山由絵)

こえにだしてよんでみて 2004-01-26
                                                                      この本をおすすめしないわけには参るまい。なぜなら私が小さいころ飽きもせずいっつも読んでいた本だからだ。この絵もとても印象に残っている。私は「かっぱ」が好きだが「ぐんまのとんま」もいい。「あんま」ってなんだろうと思ったりしたものだ。ことばの羅列の偶然で思いもよらぬ意味合いが生まれたりする。谷川俊太郎さんの得意技といった感じだ。 もうひとつの「ことばあそびうた・また」よりも私は前作のほうが好きだ。絵もこっちのほうがいい。 そしてこの本はぜったい大声で声にだして読まなくてはならない!ぜったい楽しくなってくるはず。


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